ナポリの名物料理10選!お勧めグルメ旅
下町情緒あふれる港町ナポリ。 近郊にある青の洞窟、ヴェスヴィオ火山、ポンペイ遺跡など見所にあふれるナポリであるが、この街の魅力は観光だけに留まらない。 港町のナポリは、地中海で獲れる新鮮な海の幸と南イタリアのトマトがふんだんに使われた料理が美味しいことでも有名だ。あっさりとしたトマトと、新鮮な魚介類との相性は抜群で、ナポリ料理は、島国に住む日本人にとって食べ…
ナポリのお勧め定番観光スポット10選
初めてナポリに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
ナポリから行ける世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。ナポリから行ける世界遺産は全部で17箇所。 距離が遠いスポットも多いがナポリに来たら是非足を伸ばしてみたいところだ。
ナポリ旅行5泊7日の予算とモデルプラン
ナポリ旅行をする際の平均的な予算とモデルコースを紹介する。ナポリ湾に面し温暖な気候であるナポリは世界遺産の歴史地区や卵城、ポンペイ遺跡、サンタ・ルチアの港など世界的にも有名な風景がいたるところにあり、また下町の雰囲気を味わえるスパッカナポリなど見どころがいっぱい。市内はメトロが網羅されているので交通も便利。メトロの乗車券はバス・トラムと共通の乗り放題のチケッ…
イタリア政府観光局(ENIT)からHowTravel利用者へのメッセージ
イタリア政府観光局(ENIT)にHowTravelがインタビュー!重厚な歴史と、洗練された文化でいつの時代も旅行者を魅了してくれるイタリア。旅行者が知っておきたい特徴、魅力などの情報を、イタリア政府観光局だからこその信頼ある情報でお届けします。
イタリアの世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。イタリアには約50箇所の世界遺産が登録されている。 多くの世界遺産があるイタリア。仕事などで定期的に訪れている人を除いて、滅多にこれない国なので、なるべくたくさんの世界遺産に訪れたいものだ。
サンタルチアとスペイン人地区周辺
18件
サンタ・ルチア
ナポリ民謡にも歌われた美しい海の風景
サンタ・ルチア通り以東の海に臨む地区が、サンタ・ルチアと呼ばれている。 サンタ・ルチア港は絵に描かれたような美しい港で、卵城やナポリの町並み、遠くにはヴェスヴィオ火山を望む風光明媚な場所である。
卵城
サンタルチア港に浮かぶ巨大な要塞
卵城は、ナポリ・サンタルチアの港に突き出した城塞である。 卵城と呼ばれる由来は、築城の際に魔術師が基礎部分へ卵を置き、「この卵が割れる時、ナポリの町も終わりを告げるだろう」と予言したことに起因している。
ナポリ王宮
ナポリ屈指の観光名所
ナポリを代表する観光スポットといえば、ブルボン家の王宮である。ブルボン家はナポリ王や両シチリア王として政治的手腕をふるった王家。 ドメニコ・フォンターナを建築家に招き、17世紀初頭から工事が始まった。 完成後はブルボン家出身のカルロス7世が暮らしていた居城だが、18世紀に半ばの大火災で大幅な補修が必要となった。
ヌオーヴォ城(アンジュー家の城)
ナポリにそびえる、重厚かつ華やかな要塞
ヌォーヴォ城はナポリの海際にある城。 13世紀に建てられ、同じく海際にある要塞・卵城と区別するためにヌォーヴォ(nuovo=新しい)城と名付けられた。
サンテルモ城
石造りの古めかしい外観が、歴史の重みを現代に伝える
ナポリ市街中心部から少し離れ、サン・マルティーノ修道院と隣り合うようにそびえているのが、サンテルモ城である。 サンテルモ城はナポリ市内の「ヴェロメの丘」にあり、14世紀に建造されて以来、永きにわたってナポリ市街を見下ろし続けている。
プレビシート広場
王宮のファザードを眼前に、癒しのひと時を過ごす
プレビシート広場は、ナポリの市街地からやや離れた港湾寄りにあり、目と鼻の先に海が見える場所にある。 晴れた日は太陽の光をいっぱいに浴びるこの広場は観光客のみならず、市民にとっても重要な憩いの場となっている。
ヴィッラ・ピニャテッリ
ドリス様式の円柱が印象的な貴族の邸宅
海沿いの庭園ヴィッラ・コムナーレの北側を走るリヴィエーラ・ディ・キアイア通りで最も目立つ建物と言えるのが、ヴィッラ・ピニャテッリである。 1826に建てられたネオクラシカルな住居の中庭は、後に建物の前面に移されたが、ドリス様式の円柱が印象的である。
ヴィッラ・フロリディアーナ(マルティーナ公爵陶磁器博物館)
ナポリの美しい町並みを見渡せる緑豊かな公園
ナポリのヴォメロ地区にある8ヘクタールの緑豊かな公園で、キアイアやメルジェリーナといった郊外の町を丘の上から見下ろしている。 バロック建築にネオクラシック様式が加えられた美しいヴィッラが最高の状態で今日まで保存されている。
国立サン・マルティーノ美術館
高台に建つ、貴重な美術品の宝庫
サンテルモ城と隣り合うようにして建っているサン・マルティーノ美術館は、元々修道院として使われていた大変由緒ある建物である。 1325年にアンジュー家のロベール王の息子、カルロが命じて建設させたというこの美術館は、ナポリの絵画、陶器、そしてプレゼービオなど様々な美術品が収蔵されている。
スペイン人地区
ナポリらしい風情が感じられる庶民の街
ナポリにあってもナポリ語が最も盛んに話されている、地域色の濃いエリアである。 おおよそ18の通りに12の通りが碁盤の目のように交差する80万平方メートルほどの地区に、約14,000人が居住している。