本メディアでは一部、事業者から商品やサービスの広告出稿を受け収益化しています

ナポリの観光スポット人気ランキング

観光

63件

Anfiteatro Flavio

フラヴィオの円形闘技場

ナポリ近郊、ギリシャ時代の遺跡が残る風情ある港町

ローマのコロッセオを彷彿させる建築物が、ポッツォーリにあるフラヴィオの円形闘技場である。 それもそのはずで、コロッセオを設計した建築家により同じ素材を用いて建てられたからである。 イタリアにあるローマ時代の円形闘技場としては3番目の規模を誇る。最大のものは言うまでもなくローマのコロッセオである。

Paestum

ペストゥムの遺跡

世界遺産登録の古代ギリシャの遺跡

サレルノから南に約50キロメートル、ティレニア海沿いに残る古代ギリシャの都市である。 古代ギリシア人は、植民した南イタリア一帯をマグナ・グラエキア(「大ギリシャ」の意味)と呼んでいたが、そのマグナ・グラエキアの中でも特に保存状態のよい遺跡である。 ユネスコの世界遺産にも登録されている。

Duomo di Benevento

ベネヴェントのドゥオモ

ベネヴェント最大の聖堂

ベネヴェント最大の聖堂で、最初のキリスト教会でもある。設立は7世紀にさかのぼる。8世紀のランゴバルド人によるベネヴェント公国の時代に大規模な改築が行われて、12世紀にはロマネスク様式になった。第2次世界大戦中の1943年に連合国のアメリカ軍により空爆され、大きく破壊された。

Duomo di Ravello

ラヴェッロのドゥオモ

ユニークな説教壇が見ものの、ラヴェッロの聖堂

町の中心にあり、前が広場となっているのがこの聖堂である。 1087年、モンテカッシーノの僧院をモデルとして建てられた。 ファサードの真ん中の扉は、1179年に著名な彫刻家バリサーノ・ダ・トラーニより作られたブロンズ製の扉で、レリーフの装飾に注目したい。

Chiostro del Paradiso

天国の回廊

ロマネスク様式とアラブ様式が調和した美しい回廊

ドゥオモ広場から延びる長い階段を上ると、アマルフィ大聖堂の向かって左側にギリシャの建築様式ムーア式の見事な回廊がある。 これは1266年から1268年にかけて建てられたもので、地元有力者の墓を合祀するためのものだった。

Villa Floridiana

ヴィッラ・フロリディアーナ(マルティーナ公爵陶磁器博物館)

ナポリの美しい町並みを見渡せる緑豊かな公園

ナポリのヴォメロ地区にある8ヘクタールの緑豊かな公園で、キアイアやメルジェリーナといった郊外の町を丘の上から見下ろしている。 バロック建築にネオクラシック様式が加えられた美しいヴィッラが最高の状態で今日まで保存されている。

Museo Correale di Terranova

コッレアーレ博物館

貴族の邸宅を用いた、テラスからの眺望が素晴らしい博物感

ソレントの有力貴族だったコッレアーレ伯爵の海沿いに建つ美しいパラッツォが、現在は美術品や工芸品を集めた博物感として一般に公開されている。 ポンペオとアルフレッドの兄弟が、自分たちの死後にコッレアーレ家のコレクションが散逸しないよう、邸宅を博物感とするよう遺言を残し、結果1924年に開館した。

Rione Terra

リオーネ・テッラ

ナポリ近郊、ギリシャ時代の遺跡が残る風情ある港町

1500年前の古代の町並みが遺跡として保存されており、考古学施設として整備されている。 歴史の古いポッツォーリの町でも、ここはいつも町の中心的役割を果たしてきた。 早くから人が住み始めた地域で、遺物から紀元前6世紀半ばにはすでに人が居住していたことが認められる。 紀元前194年、古代ローマの植民都市であるプテオリの入植が始まったのもこの場所である。三方を海に…

Museo Nazionale di San Martino

国立サン・マルティーノ美術館

高台に建つ、貴重な美術品の宝庫

サンテルモ城と隣り合うようにして建っているサン・マルティーノ美術館は、元々修道院として使われていた大変由緒ある建物である。 1325年にアンジュー家のロベール王の息子、カルロが命じて建設させたというこの美術館は、ナポリの絵画、陶器、そしてプレゼービオなど様々な美術品が収蔵されている。

Giardini di Augusto

アウグスト公園

カプリの植物や花が豊かな、眺望の素晴らしい庭園

20世紀初頭、ドイツの大実業家フリードリヒ・アルフレート・クルップがここに大邸宅を建設するにあたって作られた庭園である。 当初はクルップ庭園と呼ばれていたが、1918年以降は現在のようにアウグスト庭園と呼ばれるようになった。

1 2 3 4 5 6 7