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ナポリの観光スポット人気ランキング

観光

63件

Marina Grande

マリーナ・グランデ

カプリ島への観光客が最初に到着する玄関口

カプリ島北岸にあり、ナポリやソレントなどからの船が到着するカプリ港があるのが、このマリーナ・グランデ地区である。 海路で来る観光客はすべて、ここから上陸することになる。海からは荒々しい断崖のふもとに白やパステルカラーの建物というカプリらしい景色が望める。ボートやヨットが多数停泊している。

Palazzo Reale di Napoli

ナポリ王宮

ナポリ屈指の観光名所

ナポリを代表する観光スポットといえば、ブルボン家の王宮である。ブルボン家はナポリ王や両シチリア王として政治的手腕をふるった王家。 ドメニコ・フォンターナを建築家に招き、17世紀初頭から工事が始まった。 完成後はブルボン家出身のカルロス7世が暮らしていた居城だが、18世紀に半ばの大火災で大幅な補修が必要となった。

Castel Nuovo

ヌオーヴォ城(アンジュー家の城)

ナポリにそびえる、重厚かつ華やかな要塞

ヌォーヴォ城はナポリの海際にある城。 13世紀に建てられ、同じく海際にある要塞・卵城と区別するためにヌォーヴォ(nuovo=新しい)城と名付けられた。

Scavi di Ercolano

エルコラーノの遺跡

ローマの富裕層が暮らした古代の遺跡

エルコラーノは、カンパニア州ナポリ県にある街。 79年、ヴェスヴィオ火山の噴火でローマの都市は甚大な被害を受けた。 噴火に見舞われたのは商業都市であるポンペイが有名だが、ここエルコラーノは大量の火山泥流にのみ込まれて、街としての機能を完全に失い消滅してしまった。

Castel Sant Elmo

サンテルモ城

石造りの古めかしい外観が、歴史の重みを現代に伝える

ナポリ市街中心部から少し離れ、サン・マルティーノ修道院と隣り合うようにそびえているのが、サンテルモ城である。 サンテルモ城はナポリ市内の「ヴェロメの丘」にあり、14世紀に建造されて以来、永きにわたってナポリ市街を見下ろし続けている。

Museo Archeologico Nazionale

国立考古学博物館

ドリス様式の円柱が印象的な貴族の邸宅

聖ベネディクト修道院の建物が、今ではサレルノ県の考古学博物館となっている。 聖ベネディクト修道院はその歴史を9世紀のランゴバルド人の時代まで遡ることができる。 1400年代前半にはカルロ3世の王妃マルゲリータ・ディ・ドゥラッツォが晩年を過ごしたり、19世紀には兵站部として使われたりと、用途が変遷している。 度重なる改築を反映するかのように多様な建築が複雑に交…

ローマ円形劇場

古代ローマの大劇場

1世紀後半から2世紀初頭にハドリアヌス帝により作られた古代ローマの建物で、カルド・マクシムス(都市の中心を南北に貫く主要道路)の近くに位置している。 後にカラカラ帝により修復された。

Monte Solaro

ソラーロ山

カプリ島最高峰からの絶景が楽しめる

カプリ島で一番標高が高い地点が、アナカプリにあるソラーノ山の頂上である。 589メートルの高さからファラリオニの奇岩群やカプリの町などカプリ島一円を見下ろし、遠くはソレント半島やナポリ湾、イスキア島、視界のよい日にはサレルノ湾、ポンツァ島まで見渡せる。

Piazza del Plebiscito

プレビシート広場

王宮のファザードを眼前に、癒しのひと時を過ごす

プレビシート広場は、ナポリの市街地からやや離れた港湾寄りにあり、目と鼻の先に海が見える場所にある。 晴れた日は太陽の光をいっぱいに浴びるこの広場は観光客のみならず、市民にとっても重要な憩いの場となっている。

Chiesa di San Michele

サン・ミケーレ教会

マヨルカ焼きのタイルで覆われた床が圧巻

アナカプリの聖ニコラ広場にあるこの教会は、1698年から1719年にかけて建てられた。 カプリ島で最も素晴らしいバロック様式の建物のひとつで、イタリアの著名な建築史専門家であるロベルト・パーネに「18世紀初期のナポリ建築で最も価値のある作品である」と言わしめた。 島がイギリスに占領されていた時期には、島の教会は抑圧され、弾薬庫として使われていた。

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