【98ツアーから厳選】おすすめノイシュバンシュタイン城ツアー10選
満足度の高いノイシュバンシュタイン城に参加しよう!
「ノイシュバンシュタイン城」は、周辺に公共交通機関が整備されておらず、個人でアクセスすることが困難なため、多くのツアーが催行されている。ここでは、HowTravel編集部が98ツアーの中から厳選した本当に満足度の高いツアーを紹介する。
建築物
14件
ニンフェンブルク城
バイエルン王の美しい夏の離宮
17世紀にバイエルン王の夏の宮殿として造られたのが、ニンフェンブルク城である。宮殿内には数々の名所があり、代表的なものとして大広間「石のホール」、ルートヴィヒ1世のコレクション「美人画ギャラリー」、「馬車博物館」、「陶磁器コレクション」などが挙げられる。また、ニンフェンブルク陶器の工房も存在しており、工房で産み出される品質の高い手作り陶器は、世界的な評価も高…
ダッハウ強制収容所
戦争と平和を考える跡地
かつての第二次世界大戦の直前に建設された「ダッハウ強制収容所」。 後に建設される数々の収容所のモデルとなった。 収容所跡地には、いつまでも人類が犯した過ちを忘れないための博物館が建てられている。
フラウエン教会
15世紀から変わらぬミュンヘンのシンボル
フラウエン教会は聖母教会を意味する。 13世紀に建築された古い教会に代わる形で、1468年にジギスムント公爵によって礎石が据えられた。 以前の教会の老朽化という理由だけではなく、ミュンヘンの人口の増加によってより大きなものが必要になったという理由があったようだ。 実際に建築が始められたのはその20年後の1468年、完成にはさらに20年を要した。
ミュンヘン・レジデンツ
バイエルン王家ヴィッテルスバッハ家の本宮殿
旧バイエルン王国の王家ヴィッテルスバッハの本宮殿として使用されていたのが、「レジデンツ」だ。 ドイツ革命により王国が廃止された後、博物館や劇場として一般公開され、現在に至る。 王家の宮殿は1385年シュテファン3世の命で建設が始まり、その後ヴィッテルスバッハ家により増改築され、400年の歳月をかけて現在の姿になった。 建設に長い時間がかかった影響で、ルネサン…
アザム教会
バロック様式とロココ様式の小さな教会
アザム兄弟によって作られた、ミュンヘンの小さな教会が「アザム教会」だ。 正式名称は聖ヨハン・ネポムク教会だが、建てた二人の兄弟の名を取ったアザム教会で知られている。
ペーター教会
ミュンヘンで最も古い教会
ミュンヘンで最も古い教会で、老ペーター(Alter Peter)という愛称で親しまれているのが「ペーター教会」だ。 最初に建造されたのは12世紀頃で、バジリカ・ロマネスク様式の教会として建造され、その後13世紀末にはゴシック様式に改装された。 現在の姿になったのは17世紀になってから。 幾度もの改装を経て、現在のさまざまな建築様式が混在しているペーター教会が…
新市庁舎
仕掛け時計が人気のネオゴシック様式建造物
仕掛け時計グロッケンシュピールで有名なミュンヘンの「新市庁舎」。 1867年-1909年にかけて建てられた、ネオゴシック様式の同市の市役所で、ミュンヘンの中心マリエン広場の一角に建てられている。 ネオゴシック様式とは、別名ゴシックリヴァイヴァル建築とも呼ばれるもので、18世紀後半から19世紀にかけてのゴシック建築の復興運動のことである。
旧市庁舎
ミュンヘンを見守ってきた旧市庁舎
マリエン広場でひときわ目を引くのが新市庁舎だが、この広場にはもう一つ市庁舎が立っている。 新市庁舎に向かって右側にある、赤い三角屋根の建物が旧市庁舎だ。このシンプルな外観から、ネオゴシック様式の新市庁舎のほうが古いものと勘違いされやすいが、旧市庁舎の建築が始まったのは1310年。
ヴァルトフリートホーフ
広大な敷地の森林墓地
ミュンヘン市内にある広大な森林墓地が「ヴァルトフリートホーフ」である。 この森林にはドイツの児童作家である、ミヒャエル・エンデの墓があることで有名だ。 ヴァルトフリートホーフ内に青銅墓碑があり、周りにはエンデの作品に登場する亀やフクロウなどが見受けられる。 エンデの墓は正面入り口から10分ほど歩くので、入り口近くの看板標識で確認したほうがいいだろう。
カールス門
ミュンヘン市街への入り口
中央駅からマリエン広場へ向かうちょうど中心の位置にカールス門は立つ。 大きな噴水があるカールス広場は市民や観光客が記念撮影をしたり、腰かけて足を休めたりと思い思いの時間を過ごし、1日中活気が絶えない。 この門をくぐると歩行者天国が始まる。 ミュンヘン観光のメインストリートの始まりだ。