テアティーナ教会の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

テアティーナ教会
Theatinerkirche

2017/05/05 更新

Theatinerkirche

データガイド

アクセス・入場

概要

純白の教会

Theatinerkirche

オデオン広場の横、レジデンツ(王宮)に向かい合うようにして立つ黄色い教会がテアティーナ教会。
立地からもわかるように、ヴィッテルスバッハ家にちなんだ教会である。

1662年のマクシミリアン1世の孫にあたるマクシミリアン・エマヌエル公の誕生を祝い、5年後の1667年に完成した。
ローマにあるテアティーナ教会を模して作られたイタリアバロック式の建物で、ミュンヘンにある教会の中でも最高に美しいと称される。
正面部分は1768年に改装されてロココ調になっており、正面から見ると4人の聖人が入り口を囲んでいる。

中に入ると、白い漆喰で統一された空間が広がる。
真っ白な彫刻はどれも繊細で華麗だ。
その白さとのコントラストで、彩色された祭壇画がひときわ際立って見えるだろう。
本祭壇の祭壇画はルーベンスを師としたカスパー・ド・クレイヤーによる。

見どころ

ヴィッテルスバッハ一族が眠る

Theatinerkirche

この教会は宮廷教会として建てられ、目的としては墓所という利用も考えられていた。
現在、地下の霊廟には一族のうち47人の棺が置かれている。
加えて、教会内の礼拝堂にはマクシミリアン2世王とマリー妃の棺が置かれている。
息子であるルートヴィヒ2世が眠るミヒャエル教会フラウエン教会と並び、バイエルンの歴史を作ってきた重要な一族が眠る場所として、ミュンヘンにはなくてはならない存在だ。

体と魂を分けて埋葬する方法が行われており、ここに置かれた棺には体だけがおさめられている。
ミュンヘンの東80kmにあるアルトエッティングという街はバイエルンの信仰の中心と呼ばれ、そこにあるグナーデン礼拝堂に、銀の壺に入れられた一族の心臓が眠っている。

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