パリの建築物人気ランキング

フランスには世界的に有名な建築物が数多く存在し、「エッフェル塔」「ヴェルサイユ宮殿」「凱旋門」「モン・サン・ミッシェル」等々、挙げればきりがない。一週間かけても回りきれないほどだ。あらかじめそれぞれの建築物について調べ、気になるスポットに絞って回るのが良いだろう。「パリ・ミュージアム・パス」という定期券が使える建築物が多いので、行きたい建築物が使用可能であれば購入を検討したい。

建築物

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エッフェル塔と噴水

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エッフェル塔

世界中の人々に愛されるパリのシンボル

“パリ”と聞いて真っ先にエッフェル塔を思い浮かべる人は多いのではないだろうか。1889年5月6日のオープンから実に120年以上の歴史を誇る、まさにパリのシンボルとも言える鉄塔である。これまでに2億人以上が訪れており、年間に訪れる観光客は約700万人にも及ぶ。その内約75%以上を占めるのが外国人で、日本のスカイツリーの約7%とは対照的だ。 産業革命によって鉄の加工技術が飛躍的に上昇した時代に、その象徴かつ傑作として建造されたエッフェル塔。機能性と美しさを兼ね備えたその繊細な構造から「鉄の刺繍」や「鉄の貴婦人」の異名を持ち、世界中の人々に親しまれている。

Mont Saint Michel in france

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モン・サン・ミッシェル

西洋の驚異と称される海に浮かぶ修道院

この修道院の起源は708年のことで、アヴランシュの司教オベールが夢の中で、大天使ミカエルからこの島に修道院を建てろとのお告げを聞いたことがきっかけとなっている。

Arc de Triomphe in paris

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凱旋門

フランスの戦いの歴史を物語る栄光の門

凱旋門と聞けば、パリのシャンゼリゼ通りの西端にあるこの門を思い浮かべる人がほとんどだろう。しかし実のところ凱旋門と呼ばれる門はヨーロッパ全土にあり、その起源は古代ローマ時代にまで遡る。凱旋門とは戦いに勝利したことを記念して建設される門の総称なのだ。そのなかでも一際有名なこのパリの凱旋門、正式名称は「エトワールの凱旋門」という。 古代ローマのティトゥス帝の凱旋門を参考に造られており、高さは約50メートル。屋上展望台からはパリの市街が見渡せる。有名な歌や映画にもしばしば登場する、あまりにも有名なパリの象徴だ。

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ノートルダム大聖堂

ユネスコ世界遺産に登録された初期ゴシックの最高傑作

大聖堂のあるシテ島はパリ発祥の地であり、英語の「シティ」の語源にもなっている歴史的に極めて重要な場所である。そのシテ島のシンボルとも言えるのがノートルダム大聖堂である。「ノートルダム」とはフランス語で「我らが貴婦人(マリア)」を意味しており、その外観の美しさから「白い貴婦人」の愛称で親しまれている。ノートルダム大聖堂はゴシック建築の最高傑作と呼ばれており、細く鋭くそびえ建つ尖塔がその象徴だ。 ユネスコの世界遺産に登録されている世界的に貴重な建築物であるのはもちろん、敬虔なクリスチャンの参拝が後を絶たない神聖な聖堂でもある。ミサに遭遇した際はくれぐれも私語を慎むように。

exterior of the Palace of Versailles in paris

ヴェルサイユ宮殿

フランス絶対王政と栄華の象徴

世界に数多く存在する王宮の中でも、突出した美しさとスケールの大きさを兼ね備えているヴェルサイユ宮殿。当時フランスで栄華を極め、太陽王とまで呼ばれたルイ14世の命で造られ、今なお他に類を見ない壮麗さを誇っている。1979年にはユネスコ世界遺産に登録され、文化的、歴史的に極めて重要なこ建造物として、またフランスを代表する観光地として世界中の人々に愛されている。パリ・ミュージアム・パスが使用できるのも嬉しい。

Stained glass of Sainte-Chapelle in paris

サント・シャペル

ステンドグラスの創りだす幻想的な世界

数多くの教会が建っているパリの中でも、サント・シャペルはイチオシの教会の一つだ。 シテ島に建つこの教会の魅力はその内部で、パリ最古とも言われるステンドグラスが内壁を埋め尽くしており、ゴシック建築の最高峰の一つである。 その総面積はなんと600平方メートルもあり、まさに一面がステンドグラスとなっている。

Palais Royal in paris

パレ・ロワイヤル

フランス革命の出発地で歴史を感じる散歩はいかが?

ルーブル美術館で絵画巡りをした後は、リヴォリ通りを挟んですぐ北側にあるパレ・ロワイヤルに足を運んでみてはいかがだろうか。 パレ・ロワイヤルはもともとはルイ13世の枢機卿であったリシュリューの住居として1632年に建築された。 リシュリューが亡くなった後に王家に寄贈され、王宮(パレ・ロワイヤル)と呼ばれるようになった。 フランス王に即位したルイ14世もここに住んでいたが、貴族の反乱である「フロンドの乱」が起こり、その時の恐怖から郊外にヴェルサイユ宮殿が建設されるに至った。

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Montparnasse Tower in paris

モンパルナス・タワー

パリを見渡すフランス最高峰ビル

モンパルナスタワーは、1972年に完成したフランス最高峰のオフィスビル。 パリ全体として2番目の高さを誇る建造物(一番はエッフェル塔)で、高さは56階210メートルにもなる。

Basilique du Sacré-Cœur in paris

サクレクール寺院

モンマルトルの丘からパリを見下ろす白亜の大寺院

モンマルトルの丘にそびえ建つこのサクレール寺院は、パリを代表する観光地の一つに挙げられる。映画「アメリ」や「ムーランルージュ」の舞台としても使われている。高さは83メートル、奥行き100メートルもあり、高台に位置している事も相まって、パリ市内の開けた場所からであればすぐに見つける事ができる。 凱旋門の屋上、ポンピドゥーセンター最上階等からパリの街を見渡すと、真っ白で美しいサクレクール寺院が目に入るだろう。

Courtyard of L'hôtel des Invalides in paris

アンヴァリッド

ナポレオンが眠る廃兵院

このアンヴァリッドは元々1671年にルイ14世が負傷兵の収容施設として建設を命じたことに端を発する。 最盛期は5000人もの傷痍軍人を収容していたが、現在は100人程度が暮らしている。 アンヴァリッドは軍事関係の行政機関と、軍事博物館、そして 礼拝堂から構成される。 何よりも有名なのは黄金に輝くドーム型教会の地下に安置されているナポレオンの墓所だ