ヴェルサイユ宮殿の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

ヴェルサイユ宮殿
Château de Versailles

2017/11/12 更新

基本情報

住所

Place d‘Armes 78000 Versailles

RER C線Versailles Rive Gauche駅から徒歩10分
SNFC Versailles Chantiers駅から徒歩15分
SNFC Versailles Rive Droite駅から徒歩20分
※パリから40分弱

料金

・宮殿
€15
18歳未満はパスポート提示で無料
パリミュージアムパス利用可

・マリーアントワネットの離宮
€10
18歳未満は無料
11月-3月の第一日曜は無料
パリミュージアムパス利用可

・噴水ショー時の庭園(通常時は無料)
18歳以上は€9
6歳-17歳は€7
6歳未満は無料

営業時間

・宮殿
4月-10月は9:00-18:30
11月-3月は9:00-17:30
入場は閉館40分前まで

・マリー・アントワネットの離宮
4月-10月は12:00-18:30
11月-3月は12:00-17:30
入場は開館40分前まで

・庭園
4月-10月は8:00-20:30
11月-3月は8:00-18:00

・庭園噴水ショー
3/26-10/30の土曜、日曜:11:00-12:00、15:30-17:00
5/24-6/28の火曜:11:00-12:00、14:30-16:00
その他特定日(3/25、5/5、7/14、8/15)

※毎年変更あり(上記情報は2016年度のもの)

休業日

月曜、一部祝日

HP

http://jp.chateauversailles.fr/jp/discover-estat
日本語、フランス語、英語、中国語

the exterior of the Palace of Versailles

概要

特徴

exterior of the Palace of Versailles in paris

世界に数多く存在する王宮の中でも、突出した美しさとスケールの大きさを兼ね備えているヴェルサイユ宮殿。当時フランスで栄華を極め、太陽王とまで呼ばれたルイ14世の命で造られ、今なお他に類を見ない壮麗さを誇っている。1979年にはユネスコ世界遺産に登録され、文化的、歴史的に極めて重要なこ建造物として、またフランスを代表する観光地として世界中の人々に愛されている。パリ・ミュージアム・パスが使用できるのも嬉しい。

歴史

17世紀後半に誕生したこの宮殿は、約100年後にフランス革命が勃発するまでフランス国王が暮らし、絶対王政の中心地として機能してきた。ナポレオンの戴冠式が行われたのも、第一次世界大戦の講和条約であるヴェルサイユ条約が締結されたのもこの宮殿。フランス史においても非常に重要な場所なのだ。

また、現在も残るさまざまな社交マナーが形成されたのもこの場所。代表的な例として、エチケットという言葉が礼儀作法を意味するようになったのも、このヴェルサイユ宮殿での出来事による。宮殿内の庭でトイレをする者が多かったため、エチケットと書かれた立て札(当時の意味で立入禁止)を立てたことがきっかけだった。

チェック

①宮殿内部

interior of the Palace of Versailles

駅側から歩いてくると、巨大なヴェルサイユの庭の入り口に当たる場所に宮殿がある。入り口で日本語オーディオガイドを借りてから入りたい。

階段を上って最初に現れるのが、1710年に完成した王室礼拝堂だ。天井中央部の絵はアントワーヌ・コワペルの「世界の贖罪の約束をもたらす栄光の中の神」。この部屋でルイ16世と、当時14歳だったマリーアントワネットの結婚式が執り行われた。

Palace-of-Versailles

ヘラクレスの間、豊穣の間、ヴィーナスの間等、数多くの趣の異なる間を抜けた後に現れるのが鏡の回廊(鏡の間)で、正殿と王妃の部屋を繋ぐ73メートルの回廊である。この回廊には計357枚もの鏡が埋め込まれており、西向きで暗かった部屋を明るく保つことを狙いとしている。第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約が調印されたのはこの場所だ。

Palace-of-Versailles

また、いくつかの間を抜けると見えてくるのが王の寝室と王妃の寝室。3人の王妃が利用したこの部屋だが、現在公開されている王妃の寝室はマリーアントワネットの頃の装飾を復元している。いずれの部屋も豪華絢爛な装飾や歴史的にも芸術的にも価値の高い絵が飾っており、絶対王政時代の王の力の強大さが伺える。

②庭園

Garden of the Palace of Versailles in paris

フランス式庭園の最高峰

1700年に造園家のル・ノートルによって造られたこの庭園は100万平方メートル以上もの面積があり、敷地内には泉や運河もある。幾何学模様を多分に取り入れたこの庭園は、フランス庭園の最高傑作として名高い。基本的には無料で入れるが、噴水ショーが開かれる日には€9かかり、パリ・ミュージアム・パスも利用できないので注意が必要だ。

庭園では小舟に乗って庭園内の人工池をすることができる。貸し自転車やミニ自動車などのサービスもあるので、広大な敷地内を疲れずに散策するためにも上手く活用したい。自転車は1時間€7.5、ボートは1時間€16でレンタルできる。パスポートを預けておき、自転車を返したタイミングで清算するシステムだ。

③離宮


ヴェルサイユ宮殿の広い敷地内には、王妃マリー・アントワネットが愛した離宮がある。彼女が暮らした館や、敷地内に住んでいた農夫達の暮らした家が展示されている。

プチ・トリアノン

プチ・トリアノンは、ルイ16世がマリー・アントワネットに贈った別宅。意外なほどこじんまりとした内部にはビリヤード台や寝室等の家具が当時のまま展示されている。マリー・アントワネットファンは必ず訪れたい。ちなみに、1901年にはプチ・トリアノンの近くで観光客2人がタイムスリップを経験し、マリー・アントワネットの姿を目撃したと主張。「トリアノンの幽霊」と呼ばれ物議を醸したことでも有名だ。

Palace-of-Versailles

グラン・トリアノン
Palace-of-Versailles

グラントリアノンは、ピンクがかった大理石で作られた美しい館である。工事をしていて中に入れないことがあるが、外から見るだけでも十分に価値がある。支柱に触れて、石の冷たさと豪華さを体感してみよう。

王妃の村里
Palace-of-Versailles

王妃の村里は、マリー・アントワネットが農家を呼び寄せて住まわせた村だ。昔ながらの素朴で落ち着いた家々が立ち並ぶ。中には入れないので、外から見学することになる。周りは豊かな緑と家畜(ヤギや鶏や馬などが放牧されている)と触れ合え、ゆったりとした時が流れる。

Palace-of-Versailles

④宿泊


宮殿の一部が宿泊可能に

現在ヴェルサイユ宮殿は一部を改装し、高級ホテル及び高級レストランとして2018年頃にオープン予定だ。世界有数の瀟洒な宮殿で王族のような贅沢なひと時を過ごすことができるとあって、世界中が注目している。なお、ホテル内にはスパやテラスの建設も進んでいる。

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    旅のプロ直伝 ヴェルサイユ宮殿観光のポイント

    執筆者の旅工房コンシェルジュ、藤田 結香さん
    旅工房トラベル・コンシェルジュ
    フランス担当
    藤田 結香
    提携パートナー
    ヴェルサイユ宮殿は郊外にあるため、パリからは列車で20-40分ほどかかります。敷地がとにかく広大なので、すべて見るには丸1日かかると考えましょう。せっかくなら隅々まで楽しみたい!という方は、宮殿の公式HPからオンラインで購入可能な、宮殿本館・離宮・庭園に入場できる1日パスポートが便利です。

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