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台北の建築物人気ランキング

建築物

18件

Bopiliao

剥皮寮

清朝時代の伝統的街並み

龍山寺のそばにある、数少ない清朝時代の伝統的な面影を残す街並みが保存されている。 「剥皮寮」という名前の由来は、清朝時代、石炭や木材の集散地として発展し、この場所で木材の皮を剥いでいたことから。

Presidential Office

中華民国総統府

現在も利用される政治の中心

中華民国総統府は台湾の「総統」、アメリカの大統領にあたる人物が執務する場所である。 当時としては珍しいルネサンス様式で、国の威信をかけて豪華に造られている。 台湾の「総統」は国民の直接選挙によって選ばれ、国家元首と軍の統帥を兼任する。 任期は4年。最高8年である。

Taipei Story House

台北故事館

おとぎの国からそのまま抜け出してきたような洋館

台北市立美術館の横に、美しい洋館である。 まるでおとぎ話に出てきそうなこの建物は、元々は台北茶商公会の初代会長である陳朝駿の別荘で、圓山別荘と呼ばれていた。 1913年、オランダ東印度会社より取り寄せた設計図を、西門紅楼も設計した日本人建築士・近藤十郎に建設を依頼し、1914年に完成した。

Taipei Cityhall

台北探索館

体験型展示で楽しみながら台北を知ろう

2002年12月、「市政資料館」を「台北探索館」として市庁舎の中にリニューアルオープンした、台北市のオフィシャルセンター。 政府機関主催といっても、堅苦しくなく気軽に楽しんで見れるようになっている。歴史文化以外にも現在の台北市の産業等も紹介されており、台北の今と昔を知ることが出来る。体験型展示が多いので子供でも楽しめる。

Dalongdong Baoan Temple

大龍ドウ保安宮

荘厳で芸術的な建築と装飾

台北保安宮ともいわれ、龍山寺・清水巌と並び「台北の三大廟門」といわれている。 1742年に、福建省泉州府同安の移民が故郷の神様の分霊を小さな祠に祀ったのが始まり。 当時は粗末な建物であったが1830年の改築で保安宮と命名され、その後1970年代に廟の改修・増築がはじまり1991年に現在のようになり、2003年にユネスコ「アジア太平洋文化資産保存賞」を受賞した…

Ciyou Temple

慈祐宮

絢爛豪華な廟

天上聖母と呼ばれる媽祖を主祀とし、1753年(清高宗乾隆18年)に創立された松山慈祐宮。通称「松山媽祖廟」。 家族を海難事故から守った福建省の女性が神格化され天上聖母媽祖として航海の安全を守る神様だったが、いつしかあらゆる願いをかなえる神様として信仰されるようになった。

Fushan gong

福山宮

珍しい廟と絶景を望める

九份の街はずれの高台にある福山宮。 1848年金鉱を掘り当てたことを感謝して建立したのが始まり。土地の神様(福徳正神)への感謝と採掘作業の安全を祈願した。 その後廟の拡大をする際に、元の廟の取り壊しを恐れ、その周りに廟を増築した珍しい「廟中廟」となった。 日本統治時代には、台湾で最大の土地公廟と言われていた。

Taiwanfu Chenghuan Temple

台湾省城隍廟

恋愛成就の廟

台湾省城隍廟はまたの名を霞海城隍廟と言い、1856年に迪化街に建立された道教の廟である。 城隍廟とは、城隍神と言われる神を祀っており、起源は町村を守る神だが、無病息災、金運上昇などあらゆる運気の向上を司る。 霞海城隍廟は特に恋愛成就で名高い「月下老人」参りが有名で、年に何千組ものカップルが恋愛成就のお礼参りをしに来る。

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