スポンサーリンク

サンチャゴ要塞の見所、料金、営業時間、アクセス・行き方等の観光情報

サンチャゴ要塞
Fort Santiago

2016/12/13 更新

Fort Santiago

スポンサーリンク

概要

かつての大軍事要塞

現在ではフィリピンの国民的英雄ホセ リサール記念館などがある一大公園となっているサンチャゴ要塞。
マニラ湾の景色を一望できる一大パノラマは必見で、マニラでもっとも重要な軍事拠点であったこともうなずける。
スペインの植民地だった時代に150年もの歳月をかけて建てられた壮麗なサンチャゴ要塞だが、罪人や捕虜の地下牢や刑務所として使用された悲しい歴史を持つ場所でもある。

スペインから独立を勝ち取るために戦った英雄、ホセ リサールゆかりの品々が展示されているホセリサール記念館もぜひチェックしておきたい場所だ。
リサールは処刑されるまでの2ヶ月余り記念館の場所にあった独房に投獄されており、この場所から徒歩で処刑の地 (現在のリサール公園) に向かったといわれている。
リサールの身の回りの品や、ガラス壺に収められた打ち込まれた弾丸が残されているリサールの遺骨に祖国を救う投資の魂に思いをはせたい。

見どころ

①今も残るマニラを守った砲台

Fort Santiago

スペインがマニラを植民地化した際に、激しい抵抗を受けずほとんど無血で占領に成功した経緯の影響か、マニラには他国からの攻撃に備えた防衛施設はほとんどなく、当時の城塞は木造・土でつくられた素朴なものであったといわれている。
その後、中国大陸からの海賊の襲撃であっけなく占領された苦い経験から、石造りの頑丈な要塞に改修された。
この要塞にはサンタバーバラ砲台をはじめとする多数の砲台や外堀により防御されていた。
特にマニラ湾を一望できるこの要塞からの大砲攻撃は、マニラを狙う国々の大きな脅威となった。
今も生々しく銃弾の残るサンチャゴ要塞の砲台は攻守ともに強力な機能を兼ね備えた要塞都市イントラムロスの代表的なモニュメントになっている。

第二次世界大戦時には日本軍が侵攻し、その後、憲兵隊本部兼地下牢として利用された。
日本軍が撤退するまでに間、多くのフィリピン人がこのサンチャゴ要塞に連行され、命を落としている。
特に、水面下に造られた地下牢に閉じ込められ、満潮時に水死させた残虐行為については、今もフィリピン内で語り継がれており、日本人としても今一度歴史を見つめなおしたいところ。

②メインゲートの馬にまたがる聖ヤコブ象

Fort Santiago

第二次世界大戦中にインストラムロスは壊滅的な被害を受けたが、このサンチャゴ要塞も例外ではなく、瓦礫と化した。
その後再建された際に特に力を入れて改修されたのがこのサンチャゴ要塞の中でも重要な見どころになっているメインゲートである。
このゲートの上部にある馬にまたがった人物はスペインの守護聖人である聖ヤコブ(イスラム支配からスペインを奪回した守護聖人。スペインのガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステーラにまつられていることでも有名)だ。
美しい精緻な彫刻を見逃さないようにしたい。

(Photo by Erik Cleves Kristensen)

スポンサーリンク

)

あなたにおすすめ

)

関連スポット