スパッカ・ナポリ
世界遺産に登録されているフォルチェッラ地区からスペイン地区までを結ぶ長い通り。ナポリ歴史地区内にある、活気に満ちたエリアで、昼も夜も多くの人々で賑わうため治安はそこまで悪くない。しかし、この通りから少し離れると人気の少ない狭い路地にが入り組んでおり、非常に危険。訪れる際は、狭い路地に迷い込んでしまわないように注意しよう。
海外旅行保険には入るべき?
海外旅行保険には傷害治療費用や賠償責任など様々な補償がついているが、必要以上の補償や保険金が設定されているケースが多々ある。そこでHowTravel編集部では、どのような補償が実際に使われ、どのくらいの保険金が支払われたかを調査し、各社の海外旅行保険を比較し、保険選びのポイントをまとめた。
特に、ツアーやホテルのネット予約時に勧められた保険や、
空港のカウンターで保険に申込んでいる人は、割高な保険に加入している可能性が高い。以下の記事内では無料の海外旅行保険も紹介しているので、是非ご一読頂きたい。
➡ 海外旅行保険選びのポイント記事はこちら
もしもナポリで犯罪あってしまったら
細心の注意を払いながら観光することでほとんどの犯罪からは逃れられるが、不幸にも犯罪にあってしまった場合は、被害を最小にとどめるためにも迅速な行動が必要だ。
盗難の場合
貴重品等を盗まれた場合は、すぐに警察に被害届けを出そう。
ナポリ警察本部(Questura di Napoli)
■住所:Via Medina, 75, 80133 Napoli
■電話番号:+39 081 794 1111
パスポートが盗まれた場合
まずは警察に出向いて盗難を報告し、
パスポートが盗まれたという証明書(ポリスレポート)を発行してもらおう。その証明書を持って最寄りの日本大使館に行き、旅券の失効手続きに入る。ナポリには総領事館がないため、ローマの日本大使館が窓口となる。また、手続きをスムーズに行うためにも、予め
パスポートの番号を控えておくと良いだろう。
在イタリア日本国大使館(Ambasciata del Giappone in Italia)
■住所:Via Quintino Sella, 60, 00187 Roma
■電話番号: +39 06 487 991
暴行の場合
警察に行き、暴行を受けた旨と検査を受けたい意志を伝えよう。また、ナポリには日本語対応可能な病院はないため、ローマまで移動するのがベター。下記の病院では日本人医師による診察が受けられる。
ローマ中田吉彦医院
■住所:Via Monte del Gallo, 4 Roma 00165
■電話番号:+39 06 63 81 924
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