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ウィーンの美術史博物館の観光情報(作品・料金・行き方・営業時間)

美術史博物館
Kunsthistorisches Museum

2017/05/05 更新

基本情報

住所

Maria-Theresien-Platz, 1010 Wien
メトロU2線 Museumsquartier駅(ムゼウム・クヴァルティアー駅)から徒歩3分
メトロU3線 Volkstheater駅(フォルクスシアター駅)から徒歩5分
トラムD線Burgring駅(バーグリング駅)から徒歩5分

料金

大人は€14
美術史博物館を含む7つの博物館に入場できるアニュアルチケットが€34など。

営業時間

金曜-水曜は10:00-18:00
木曜は10:00-21:00

休業日

9月-5月の月曜
(6月-8月は無休)

HP

http://www.khm.at/
ドイツ語、英語、イタリア語

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

ハプスブルグ家の収集した世界の名画が並ぶ博物館


美術史博物館は、ウィーンの王宮群にある3階立ての大きな博物館だ。
マリア・テレジア像を挟み自然史博物館と対をなしている。

ハプスブルグ家の収集したコレクションは多岐にわたる。
ギリシャ・ローマの彫刻作品、貨幣のコレクション、そしてヨーロッパ中から集められた名画の数々が、広大な宮殿内に展示されている。

世界最大のブリューゲルのコレクションが有名だが、それ以外にもベラスケスが描いた歴代王女の肖像や、動植物を組み合わせた騙し絵のような人物画が有名なアルチンボルドの作品など、年月を経ても色あせない魅力を備える美術品揃いだ。

館内にはソファやベンチなどが多数設置されているため、休憩しながら回れるのも嬉しいポイントだ。
珠玉のコレクションを、じっくりと鑑賞しよう。

見どころ

世界最大のブリューゲルコレクション


ピーテル・ブリューゲルは「農民画家」と呼ばれ、中世ヨーロッパの農民生活を緻密に描いた作品で知られる。
一方、ブリューゲルに関する文献資料の乏しさと、寓意性に満ちた精密画によって、謎めいた幻想画家として語られることも少なくない。

美術史博物館は世界最大となるブリューゲルのコレクションを所有しており、「雪中の狩人」「農家の婚礼」「子供の遊戯」など、ブリューゲルの代表作品が数多く展示されている。
いきいきとした表情で描かれる農民たちの姿には、貧しくも満ち足りた当時の生活の様子が垣間見える。

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    アクセス・入場

    美術史博物館へのアクセス


    Maria-Theresien-Platz, 1010 Wien
    メトロU2線 Museumsquartier駅(ムゼウム・クヴァルティアー駅)から徒歩3分
    メトロU3線 Volkstheater駅(フォルクスシアター駅)から徒歩5分
    トラムD線Burgring駅(バーグリング駅)から徒歩5分

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