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アルカサルの観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

アルカサル
Alcázar

2017/05/05 更新

Alcazar

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概要

特徴

Alcazar

大聖堂(カテドラル)と共にセビリアを象徴するもう一つの偉大な建造物が、スペイン王室の宮殿、アルカサルである。1987年に、セビリア大聖堂とともにユネスコ世界遺産に登録された。

エキゾチックな雰囲気の漂う独特の建築はムデハル様式と呼ばれ、イスラムとキリスト教の建築様式が融合されたものである。歴代の王により増改築が行われ、ゴシック様式やルネッサンス様式までも見られる現在の姿になった。漫画家、青池保子の「アルカサル-王城-」は、この宮殿を舞台に、ペドロ一世の生涯を描いたものとして知られている。

ちなみに「アルカサル(Alcázar)」はアラビア語で「城」、「宮殿」を指す言葉で、固有名詞ではなく、トレドやセゴビアにも同名の宮殿や城が存在する。特にアルカサルの約500キロメートル北、セゴビアにあるアルカサル城は、ディズニー映画「白雪姫」に登場する城のモデルになっている人気スポットなので混同しないように注意。

歴史

12世紀までこの地域はイスラム勢力に支配されており、イスラムの要塞を兼ねた宮殿が建っていた。レコンキスタ(キリスト教勢力による再征服)の後、イベリア半島で最も大きな国となったカスティリア王国の王ドン・ペドロ一世が、この地に新たな宮殿を建てた。グラナダのアルハンブラ宮殿を模して作られたと言われている。

チェック

①大使の間

Alcazar

世界最大の木彫りの円天井
ペドロ一世はグラナダやスペイン各地から多くの職人を呼び寄せ、漆喰細工の飾りを壁や天井、廊下に至るまで、建物内のあらゆる場所に施している。洗練された美しいアラベスク模様は必見だ。

アルカサルの一番の見どころは、最も豪華に彩られた「大使の間」と呼ばれる場所である。壁も一面に煌びやかな装飾が施され、馬蹄型の3つ連なったアーチが美しい。ヒマラヤ杉で作られたという、木彫りの円形の天井は圧巻だ。

その他、「謁見の間」の聖母マリアが描かれた祭壇や、フェルナンド7世の肖像画のある「提督の間」や「タペストリーの間」、王の居室、礼拝堂、雨水の貯水槽、他、非常に多くの見どころがある。

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②庭園

Alcazar

広大な敷地に作られた数々の庭園

アルカサルの広大な敷地内には、歴代の王たちがそれぞれの時代に作ったいくつものパティオ(中庭)があり、見どころの一つとなっている。ライオンの門を入ると、うっそうと木々が生い茂る「ライオンの中庭」と、正反対にすっきりとした「モンテリアの中庭」が広がる。

一番人気は、「乙女の中庭」。周囲をぐるりと囲む2階建ての回廊には、繊細な透かし彫りが施されたアーチがずらりと並んでいる。白いアラベスク模様の壁やアーチが素晴らしい「人形の中庭」には、後に設置されたガラスの天井から明るい日差しが降り注ぐ。

また、「十字の庭園」からは、有名なラビリンス(迷路)に続く。水と緑が配置された大庭園では、「ライオンの噴水」を見ることができる。マーキュリーの像がある、「マーキュリーの庭」も有名だ。そしてアルカサルの最後のパティオ、オレンジの木々に囲まれた「バンデラスの中庭」は、出口への回廊につながっている。

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