市街北部(アカデミア美術館周辺)×建築物

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市街北部(アカデミア美術館周辺)×建築物

5件

Chiostro Dello Scalzo

1

スカルツォの回廊

今も昔も画家を目指す者にとっての登竜門

「受胎告知」のあるサン・マルコ美術館の近くに、この回廊はひっそりと門を構えている。初見ではかなり発見するのが難しいので、道順等はしっかりと調べてから訪れるべきだろう。 静謐な回廊内にはルネサンス期の画家、アンドレア・デル・サルトによる「洗礼者ヨハネの生涯」が所蔵されている。 物語画であるこの作品は、アンドレアがまだ無名であったころにほぼ無報酬で描かれたものだという。

2

サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会

美しいガラス張りの回廊が心地よい、聖母マリアの受胎告知に捧げられた教会

かつて小さな礼拝堂があった場所に、「聖母マリアの下僕信心会」と言われる人々が13世紀頃に教会をたてた。それが、サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会(聖母マリアの受胎告知に捧げる教会)である。 15世紀に、ロレンツォ・ギベルティの弟子であるミケロッツォ・ディ・バルトロメオ(ミケロッツォ・ミケロッツィとも呼ばれる)によって再建され、現在の姿になった。

Chiesa di Santa Maria Maddalena dei Pazzi

3

サンタ・マリア・マッダレーナ・デ・パッツィ修道院

パッツィ家出身の聖人とペルジーノのフラスコ画

貴族出身のマリア・マッダレーナ・デ・パッツィ(ルクレツィア・デ・パッツィ、俗称カテリーナ)は、17歳のときに若くしてカルメル会に入信。 20年間祈りの日々を生き、生前すでに「聖人」として人々の尊敬を集めていたという。 1607年に亡くなり、1669年に公式に聖人となる。現在の地にカルメル会の修道院が移転し、彼女の名を冠したサンタ・マリア・マッダレーナ・デ・パッツィ教会も作られた。 教会には、静かで美しい、柱廊が並ぶ中庭がある。

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Cappella di Santa Maria deli Angioli

4

旧サンタ・マリア・デリ・アンジェリ礼拝堂

ブルネッレスキが設計した、八角形のかわいらしい建物

旧サンタ・マリア・デリ・アンジェリ礼拝堂は、フィリッポ・ブルネッレスキが設計したことから「ブルネッレスキのロトンダ(円形の建物)」とも呼ばれている。 サンタ・マリーア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラ建設で有名なフィリッポ・ブルネッレスキは、ルネサンス最初の建築家として知られる。

andrea del CastagnoUltima Cena

カスターニョの「最後の晩餐」

繊細な画風へと変化を遂げるカスターニョにとっての分岐点

「最後の晩餐」と言えば、レオナルド・ダ・ヴィンチのものが最も有名であるが、サンタアッポローニア修道院に収蔵されているアンドレア・デル・カスターニョによる「最後の晩餐」もまた、評価の高い作品である。 この作品は、フィレンツェ市内のサンタポッローニア修道院で見ることが出来る。

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