ジョットの鐘楼の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

ジョットの鐘楼
Campanile Di Giotto

2017/05/05 更新

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概要

特徴

Campanile Di Giotto

ジョットの鐘楼は、画家であり建築家でもあるジョットが設計を行い、死の直前である1334年に着工した鐘楼である。当時としては、天空まで届くような高さにも思えたであろうこの鐘楼を設計したジョットは、着工から3年後の1337年に亡くなっている。

ジョットの「遺作」であった鐘楼は、建築過程で幾度か設計図が変更されはしたものの、ジョットの意向をきちんと受け継ぎ造立された。細部まで装飾が施され、豪華絢爛な鐘楼はフィレンツェ市民に愛され、現在でもフィレンツェのシンボルとして市民や観光客が年中訪れるスポットとなっている。

歴史

ジョットの死後、鐘楼は弟子のアンドレア・ピサーノが指揮し、1350年以降はフランチェスコ・タレンティが指揮を引き継いだ。3人の人間が引き継いで建てられた鐘楼は、着工から50年以上を経た1387年に完成し、無事に日の目を見る事となった。

チェック

①展望

Campanile Di Giotto

地上84メートルからフィレンツェ市街を一望

フィレンツェの街並みやドゥオモを上空から撮影したいと思った場合には、こちらを訪れるべきだろう。実際に、ガイドブック等で使用されるフィレンツェ市街の写真の多くは、この鐘楼かヴェッキオ宮殿から撮られたものである。

地上84メートルからフィレンツェの街並みを一望し、赤茶色の屋根が延々と続くさまを実際に見るのはとても感動的だ。晴れた日には遠くにそびえる山々までもを見通す事ができ、整然とした街並みとのコントラストには息をのむ。また目の前には、クーポラと呼ばれるドーム型の建物が迫っており、そのすぐ近くには礼拝堂やドゥオモ等がところ狭しと並んでいる。これらを贅沢にワンフレームに収めた、まるで映画のワンシーンのような写真を撮る事も、この天空にほど近い場所からならば可能だ。

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②装飾

Campanile Di Giotto

3人の芸術家が調和した鐘楼

ジョットの鐘楼は前述したとおり、ジョット以外に2人の建築家であり芸術家が建設に携わっている。その為、建設を担当した部分によって若干装飾や佇まいが違うところもこの鐘楼を楽しむうえでは見逃せないポイントである。

基底部を担当したのはジョット本人であり、象眼や彫刻によって飾られている。56枚のレリーフと16体の彫刻によって彩られた基底部は豪華であり、風化した現在の姿においても華麗に見える。

この基底部の装飾を元に、建設を引き継いだ弟子のアンドレア・ピサーノは、2階の装飾の面積をより大きくした。

ピサーノから建設を引き継いだフランチェスコ・タレンティは、この二人の装飾とは全く違った方法論で飾りつけを行った。装飾的な意味しかもたない破風とねじれ柱を備えたランセット窓を3階に取り付けたのだ。普通ならば建物の様式が変わってしまうので違和感が生まれてしまうところであるが、タレンティの装飾は階下のものと見事に調和し、鐘楼をより華麗なものへと昇華させている。

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