ピナコテーク・デア・モデルネの観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

ピナコテーク・デア・モデルネ
Pinakothek der Moderne

2017/05/05 更新

Pinakothek der Moderne

データガイド

アクセス・入場

概要

現代アートの集合施設

Pinakothek der Moderne

ヨーロッパ最大規模の現代アート美術館。
アルテ・ピナコテークノイエ・ピナコテークに続いて建設され、20世紀以降のアートを集めて2002年に公開が始まった。
絵画を中心に公開する2つのピナコテークとは異なり、ピナコテーク・デア・モデルネは美術、グラフィック、建築、デザインの4つの分野に分けられた現代アートを展示している。
もともと市内のさまざまな場所で間借りするように展示されていた貴重な作品を、一か所に集めてきちんと公開したいという目的があった。

建物の設計はミュンヘン出身の建築家、シュテファン・ブラウンフェルスが行っており、建物自体もモダンアートとして必見だ。
中心には吹き抜けでガラス張りになったドームがあり、自然光を取り入れたこの開放的なスペースは、イタリアの広場をモチーフにしている。
その周囲に街が形成されるように、展示室が広がっている。

巨大な美術館なので、所要時間としては少なくとも2時間、ゆっくり鑑賞したい場合は半日程度は見積もっておきたい。
毎週日曜は入場料が€1で大変お得だが、チケット売り場には大行列ができるので時間に余裕を持って訪れたい。

見どころ

①現代美術の巨匠が集結

ピナコテーク・デア・モデルネには絵画以外の見どころが豊富だがある、美術部門にも足を運んでほしい。
錚々たる現代絵画の巨匠たちの作品が展示されているためだ。
彼らの絵画を目にすると、現代のグラフィックアートにつながる礎を感じることができるだろう。

エルンスト、ノルデ、キルヒナーなどドイツ出身の画家の作品の充実には目を見張るものがあるし、その他にも、ピカソ、アンディ・ウォーホル、カンディンスキー、クリムトなど、美術に興味のない人でも必ず名前を聞いたことがある偉大な芸術家の作品が並んでいる。

②現代生活に根差すデザイン

我々の生活の中には、アートの観点からも、人間工学の観点からもデザインという概念が必ず存在する。
自動車やバイク、家具、テレビゲームまで身近な工業製品が、デザインの視点から解説され、展示されている。
世界中から集められたコレクションは、アップル社のパソコン、イケアの家具、任天堂のプレイステーションなど、デザインに詳しくなくても親近感を持って楽しめる内容だ。
生活雑貨やジュエリーに関する展示もあり、家族で訪れても満喫できるだろう。

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(Photo by Rosmarie Voegtli me.lyzzy digital cat)

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