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20件

Hundertwasserhaus

フンダートヴァッサーハウス

公営住宅とは思えないカラフルでユニークなアパート

ウィーン・リンクの外周部、端正な建物が立ち並ぶ街並みの中に突如現れるのが、赤・黄色・青とカラフルにペイントされた「フンダートヴァッサーハウス」だ。 オーストリアの画家・建築家であるフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーがデザインした「フンダートヴァッサーハウス」は、住宅でありながら、その外見のユニークさゆえに観光スポットともなっている。

Kaiserliches Hofmobiliendepot

王宮家具博物館

豪華な宮殿生活をしのばせる家具や日用品

王宮家具博物館は、ウィーン・リンクから少し離れた、ノイバウと呼ばれる地域にある。 もともとは、ハプスブルグ家の宮殿の家具保管庫だった建物が、今では歴史ある家具の博物館として使われているのだ。 倉庫という建物の特性上、王宮と比べればずいぶんとシンプルな作りの建物だが、一歩足を踏み入れれば、そこは豪華絢爛な中世の家具や日用品が所狭しと並べられた博物館だ。

Vienna International Center

国連都市

国連事務局が居を構える国際機関

ウィーン国連都市は、ウィーン・リンクとドナウ運河を挟んで向かい合うカイザー・ミューレン地区にある。 国連事務局が集まり、近代的な建物が立ち並ぶ。ウィーンの歴史ある街並みとは異なり、いかにも国際機関の中心部といういでたちだ。

Friedhof St. Marx

ザンクト・マルクス墓地

モーツァルトが眠ると伝えられる静かな墓地

楽聖とうたわれたモーツァルトの最期が寂しいものだったというエピソードは、映画「アマデウス」で一躍有名になった逸話だ。 モーツァルトの墓地はウィーン中央墓地の音楽特別区にもあるが、実際に彼が埋葬されたのはこのザンクト・マルクス墓地だと言われている。

Kirche am Steinhof

アム・シュタインホーフ教会

精神療養所に建つ静かな教会

アム・シュタインホーフ教会は、ウィーンの中心部からやや離れ、「ウィーンの森」と呼ばれる自然豊かな地区に建つ教会だ。 この教会はオットー・ワーグナーの代表的な建築物の一つであり、白く美しい外壁が木々の緑に映えて美しい。

Spittelau

シュピッテラウ焼却場(ゴミ焼却場)

奇妙なタワーに注目。自然と共生するゴミ焼却場

シュピッテラウ焼却場は、ウィーン・リンクから北に外れた、ドナウ運河沿いに建つ焼却場だ。隣にはエネルギー・ワールドという博物館も備え付けられている。 シュピッテラウ焼却場は、何と言ってもその奇妙な外見で人気がある。 焼却場の設計をしたのは、自然と共生することを建築理念とするフンデルトヴァッサー。 シュピッテラウ焼却場は、リサイクル、エネルギー生産など、環境に配…

Schutzenhaus der staustufe kaiserbad

カイザーバート水門監視所

ドナウをイメージした実用建築

カイザーバート水門監視所は、ドナウ運河沿いにある建物だ。 もともとは、名前の通りドナウ運河の水門を監視するための施設だったのだが、水門が戦争で破壊されたのち再建されずに、監視所の建物だけが残っている。

Karl Marx Hof

カール・マルクス・ホーフ

「赤いウィーン」を代表する巨大な公共住宅

カール・マルクス・ホーフは、ウィーン・リンクの北、ハイリゲンシュタット駅のほど近くに立つ大きな集合住宅だ。 建設されたのは1930年。オットー・ヴァーグナーの弟子、カール・エーンの手によるものだ。 装飾はほとんどなく、クリーム色の壁と赤茶色の壁の2食によるリズム感が特徴的だ。 機能性と合理性を追求したカール・エーンの建築哲学がはっきりと感じられる。

Kahlenberg Leopoldsberg

カーレンベルクとレオポルツベルク

Lainzer Tiergartens, Hermesvilla

ラインツ動物公園とヘルメスヴィラ

ハプスブルグ家の狩猟場だった自然公園

ラインツ動物公園は、「ウィーンの森」と呼ばれる、ウィーン郊外の森林地帯に位置する施設だ。日本のいわゆる「動物園」を想像していくと、大きなギャップに驚かされるだろう。 もともと、ラインツ動物公園は、ハプスブルク家の狩猟場として作られた場所だ。 そのため、大きな囲いの中に、イノシシ、シカなど、森の生き物たちがのびのびと動き回っており、どちらかといえば牧場のような…

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