ウィーン国際空港と市内へのアクセス方法

ウィーン国際空港と市内へのアクセス

2017/10/16 更新

Flughafen Wien

データガイド

概要

特徴

ウィーン空港の外観

ウィーン国際空港は、ウィーンの中心から南東に18キロメートルのところに位置するオーストリア最大の空港。オーストリア航空と、同グループであるニキ航空(国際線格安の航空会社)のハブ空港でもある。オーストリア航空が成田空港からの直行便も就航中で、2014年の総旅客数は2248万人を超えた。

冷戦時代に中立国であったオーストリア。現在でもウィーン国際空港は東欧や中東方面の国々へ向かう為の乗り換えに利用する旅行客が多く、東西をつなぐ役割を果たしている。

・ウィーン国際空港公式ホームページ
http://www.viennaairport.com/en/passengers

・各ターミナルのマップ
http://www.viennaairport.com/jart/prj3/va/main.jart?rel=en&content-id=1249344074236

ターミナル

ウィーン空港の乗り換え

4つの旅客ターミナルと、少し離れたところに独立したVIP/ゼネラル・アビエーション用のターミナルがある。チェックインカウンターの場所はターミナルではなく「チェックイン1」等の表記で案内している。

・ターミナル1(Check-in 1)
チェックイン1がある。2013年1月までの改修を終え、現在は主にエア・ベルリン、ニキ航空とその他ワンワールドとスカイチーム加盟の航空会社が利用。

・ターミナル1A(Check-in 1A)
チェックイン1Aがある。ターミナル1と2の改修のための仮の建物で、現在は主に格安航空会社が利用。

・ターミナル2(Check-in 2)
2013年1月から2017年までの見込みで改修のため閉鎖中。チェックインカウンターは存在しない。

・ターミナル3(Check-in 3)
チェックイン3がある。最新の設備のあるターミナルで、オーストリア航空グループとスターアライアンス加盟の航空会社に加えて、エミレーツ航空とカタール航空が利用。

乗り継ぎ

ウィーン空港の内部

冷戦時代から東西の国々の橋渡し役となっていたウィーン国際空港は、非常に乗り継ぎがしやすい空港としても知られている。到着ゲートと出発ゲートの位置が近い上、乗り継ぎ先がイタリアやドイツ、フランス、ノルウェーといったシェンゲン協定の加盟国であれば入国審査も必要なく、最少乗り継ぎ時間は30分と言われている。もちろん混雑時にはこの限りではないので、くれぐれも時間には余裕を持って行動しよう。

Wi-Fi、SIMカード

ウィーン空港のフリーWi-Fi

空港内のすべてのエリアで無料のWi-Fiを使用する事ができる。事前の登録や時間制限もないので積極的に活用していこう。

なお、空港内では旅行客用のプリペイド式SIMカードを販売している(キャリアは「3」)。価格や通信量の評価が高い「t-mobile」のショップは空港にはないので、市内についてからショッピングモールや携帯ショップ等で購入しよう。

免税店、ショップ、レストラン

ウィーン空港のスーパー

空港にはさまざまな免税店やショップが営業しており、オーストリア最後のショッピングを楽しむにはもってこい。ワイン専門店「Wine&More」や、チョコレートやウエハースの専門店「Chocolate Company」等の他大型スーパーも入っており、お土産を買い忘れた場合にも安心だ。

空港内では日本でも有名なオーストリアの名店が多数営業中。ザッハトルテで有名なカフェ「DEMEL」や「Cafe Sacher Eck'」、有名店の味を楽しめるフードコート等、軽食から高級グルメまで幅広く満喫する事ができる。

両替所、ATM

ウィーン空港の両替え

両替所は空港内に6ヶ所(営業時間は6:00-20:00)、銀行は「Raiffeisenbank」と「Erste Bank」の2ヶ所。ATMは到着エリアを含む空港各所にある。また、手荷物預かり所はターミナル3の到着エリア2階(Level 1)にある。

なお、インフォメーションデスクはターミナル3の到着エリアの1階(Level 0)と、ターミナル1とターミナル3の出発エリア2階にある。


必見情報
マスターカードが旅行用プリペイドカードを発行している。空港や街中にあるATMで現地通貨で引き出せるほか、マスターカード利用可のお店での支払いにも使える。万が一財布を盗まれたとしても、24時間対応のコールセンターに電話してすぐに利用を停止できる。多額の現金は危険なので持ち歩かず、必要な分だけATMから引き出しながら旅行をしよう。

➡ 海外専用プリペイドカードはこちら

ラウンジ

プライオリティパス(年会費を支払う事で世界中900ヵ所以上の空港ラウンジに無料で入場できるパス)を使って入場可能なラウンジは以下の通りで、「AIR LOUNGE」以外はシャワーの設備もある。その他のラウンジの入室資格はカード会社等で確認を。

■チェックイン1または2
AIR LOUNGE(営業時間は5:00-0:00)、JET LOUNGE(営業時間は5:00-22:00)

■チェックイン3
SKY LOUNGE NON-SCHENGEN(営業時間は5:00-22:30)、SKY LOUNGE SCHENGEN(営業時間は5:00-22:00)。

➡ ラウンジが利用できるクレジットカードはこちら

ウィーン国際空港から市内へのアクセス

Flughafen Wien

直行便の到着はターミナル1(ANA利用)あるいはターミナル3(オーストリア航空利用)。入国審査⇒預けた荷物の受け取り⇒税関を通過して出口を出たら、空港内の標識にしたがって各交通機関の乗り場まで向かおう。

ウィーンカード(Vienna Card)

ウィーン市内の移動にはウィーンカード(Vienna Card)が便利だ。ウィーンカードは、ウィーン市内の公共交通機関(メトロ、市バス、市電)が48時間または72時間乗り放題になるカードで、提携する市内のミュージアムやレストランで割引が受けられるなど特典も多い。特急列車(CAT)や空港バス(Vienna Airport Lines)も割引になる。

ウィーン国際空港では、到着エリアにある市の観光案内所にて購入可。オンラインで購入することもできる。48時間のウィーンカード€18.9、72時間のウィーンカードは€21.9だ。

CITY AIRPORT TRAIN(CAT)で市内へ

CITY AIRPORT TRAIN(CAT)は、ウィーン国際空港とシティ・エア・ターミナル駅をノンストップで結ぶ特急列車。シティ・エア・ターミナル駅から少し歩くとウィーン・ミッテ駅(Wien Mitte)があり、そこからメトロU3線、U4線、都市近郊電車Sバーン1線、2線、3線、7線に乗り継ぐことができる。

■所要時間
シティ・エア・ターミナル駅まで16分。30分おきの運行(6:06-23:36、毎時6分と36分)。

■料金
大人片道€12、往復€19。
到着エリアのCATカウンター、券売機または車内で購入可。ただし、車内で購入するとプラス€2。

■乗り場
ターミナル3の地下(Level -1)。

・CITY AIRPORT TRAINのホームページ
http://www.cityairporttrain.com/

Sバーン7線で市内へ

都市近郊電車Sバーンはウィーン国際空港とウィーン市内を結んでおり、Sバーン7線に乗ればウィーン・ミッテ駅まで行く事ができる。チケットは駅のプラットホームにある券売機で購入する(ZONE2を選択)。乗車時にチケットを有効化することを忘れないようにしよう(タッチパネル式の券売機で購入した場合は不要)。

■所要時間
ウィーン・ミッテ駅までおよそ25分。

■料金
大人片道€4.4
※市内の公共交通機関の共通チケットなので、時間内であれば地下鉄や路面電車、バスへの乗り換えも可能。

■乗り場
ターミナル3の地下(Level -1)。

インターシティ・エクスプレス(ICE)で市内へ

オーストリア国鉄ÖBBが運営する特急列車インターシティ・エクスプレス(ICE)を利用すれば、20分程ででウィーン中央駅(Wien Hauptbahnhof)へ到着する。ウィーン中央駅からはSバーンの1線、2線、3線、60線、80線に乗り継ぐ事が可能だ。乗車時にチケットを有効化することを忘れないようにしよう(タッチパネル式の券売機で購入した場合は不要)。

■所要時間
ICE:ウィーン中央駅までおよそ18分。

■料金
大人片道€8.40。

■乗り場
ターミナル3の地下(Level -1)。

空港バスで市内へ

Flughafen Wien

Vienna Airport Lines(Postbus)はウィーン国際空港とウィーン市内を結ぶ空港バス。3つの路線があり、そのうち1185番線の旧市街モルツィンプラッツ/シュトーデンプラッツ(ViennaMorzinplatz/Schwedenplatz)停留所行きが市内中心部への直行ルートだ。シュヴェーデンプラッツ駅からはメトロのU1線またはU4線に乗り換えることができる。

また、1187番線はマイドリング(Vienna Meidling)停留所を経由して西停留所(Westbahnhof)へ、1183番線は国連事務局があるインターナショナルセンターやドナウシュタット(Donaustadt)地区へ行くルート。

■所要時間
1185番線でシュヴェーデンプラッツまで22分。30分おきの運行(4:50-0:20、毎時20分と50分)。深夜は1:20、2:50に運行あり。

■料金
大人片道€8、往復€13。
バス乗り場にある券売機、バス車内またはオンラインで購入可。荷物は1人2個までチケットに含まれる。

■乗り場
ターミナルビルを出たところの「Vienna Airport Lines」乗り場。

送迎で市内へ

言語に自信がない場合や、到着が深夜や早朝になってしまう場合には空港とホテルを直接結んでいる送迎が楽ちんでお勧めだ。日本語ドライバーによるラグジュアリーな送迎から、現地語ドライバーによるお得な送迎などがあるため、自分に最適な手段を選ぼう。現地語ドライバーでも、到着時間や目的地は日本語で事前入力なので安心だ。

➡ 送迎予約はこちら

タクシーで市内へ

Flughafen Wien

■所要時間
市内中心まで20分-30分。

■料金
市内中心まで€30-€45。
空港ー市内間の定額料金があるタクシー会社もあり、料金は会社にもよるが€25-€35程。事前予約が必要なので、到着エリアにあるタクシーカウンターで案内してもらうか、前もってオンラインで予約しておこう。

■乗り場
ターミナルビルを出たところタクシー乗り場。

タクシーについての詳細はこちら

日本-ウィーン間のフライトで得られるマイル

  • マイレージ情報
    出発地 貯まるマイル数
    東京/成田 1万1384マイル
    大阪/関西 1万1178マイル
    日本-ウィーン国際空港間の直行便は2016年9月に運休となった為、モスクワで乗り継ぎした場合のマイル数を記載している。参考として、1万マイルで東京-大阪間の航空券に、2万マイルで東京-グアム間の航空券に換えることができる。

    ※マイル数は往復分を表記
    ※航空会社や利用する時期、割引によってマイル数は変動する

    ➡ 【貯めなきゃ損】マイルの貯め方・使い方の徹底解説はこちら



  • 空港近くのおすすめホテル

    ウィーン国際空港近くにあるおすすめホテルを紹介する

  • NH ウィーン エアポートの玄関

    NH ウィーン エアポート

    ウィーン国際空港の目の前にあるホテル。空港を出るとホテルが見える程の近さなので迷うこともない。トランジットや早朝便、深夜便の利用者をターゲットとしており、早朝から朝ごはんを提供してくれたり24時間対応のフロントであったりと、嬉しいサービスが充実している。トランジット目的の利用に最適なホテルだ。
  • お勧めポイント
    ☑ ウィーン国際空港目の前
    ☑ 早朝5:30から朝食可。それ以前でも軽食とコーヒーの提供対応
    ☑ 24時間対応フロント
    ☑ 格安
    ☑ フィットネス、サウナ、スパ等の施設充実

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    (Photo by NH Wien Airport公式Facebookページ Yusuke Kawasaki iamlonho Cha già José Mirko Tobias Schäfer)

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