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北京のミュージアム・美術館人気ランキング

ミュージアム

14件

The Palace Museum

故宮(紫禁城)

世界最大の宮殿

紫禁城とは明清朝の王宮で、世界最大の宮殿である。北京だけではなく中国全土に置いても最も荘厳な建物である。 20世紀の清朝滅亡まで明清24代の皇帝が約500年に亘って起居し、政務を行なった場所だったため、紫禁城と呼ばれていた。

National Museum Of China

中国国家博物館

世界最大級の博物館

天安門広場の東側にある、地下1階地上4階建てで展示室48ヶ所、床面積約20万平方メートルもある世界最大級の総合博物館。 2003年に同地にあった「中国歴史博物館」と「中国革命博物館」を合併し、中国国家博物館となった。

The National Art Museum of China

中国美術館

未来の巨匠に出会えるかもしれない美術館

伝統建築様式で黄色い屋根が特徴的な中国美術館は1958年に建設を開始、1963年に正式にオープンした。 5階建てで展示ホールは17もあり、中国芸術の巨匠の作品から現代アートまで幅広い展示内容となっている。 中国画の他にも水彩や油絵、書、彫刻や陶磁器など展示内容は多岐にわたる。 常設展示の他、数種類の企画展示もおこなっている。

Temple of Confucius and Guozijian Museium

孔廟・国子監博物館

歴史的価値の高い文化財

北京で一番大きなチベット仏教寺院、雍和宮の向かいに位置するのが孔廟と国子監博物館だ。 孔廟は安定門内の国子監街にあり、思想家、孔子を祀っている。1302年に建立された、赤と黄金の瓦屋根が鮮やかな美しい廟だ。瑠璃色に装飾された大成門をくぐると、孔子の像が迎えてくれる。 国子監博物館は、「左庙右学(左に廟、右に学)」と言われる中国の伝統的な建築思想に則って孔廟の…

Capital Museum

首都博物館

老北京の歴史が詰まった博物館

2006年に開館した首都博物館は、約6万3千平方メートルという広さに25万点以上という膨大な数の文物が展示されている大型総合博物館だ。 1階の大ホールには赤い柱と瑠璃色の大きな牌楼が設置されており、来館者の目をひく。

Military Museum of the Chinese People's Revolution

中国人民革命軍事博物館

膨大な展示物を収蔵する巨大な博物館

中華人民共和国の建国10周年を記念して起工され、1960年に一般公開された中国人民革命軍事博物館。 中国10大建築のひとつに指定されている、巨大な博物館だ。 現在は無料で開放されており、4つのフロアに分かれた大きな展示室には、それぞれテーマに沿って展示が行われている。

China Railway Museum

中国鉄道博物館

中国最大規模の鉄道博物館

敷地面積約16万平方メートルという中国最大規模の鉄道博物館。 北京国際空港からほど近い北京市朝陽区の東側に位置する。 博物館は、鉄道車両開発や試験などが行われる環状試験線に隣接しており、広大な展示エリアには8本のレールが敷かれている。

Song Qingling Guju

宋慶齢故居

女性革命家、宋慶齢が暮らした邸宅

中国革命の父として知られる孫文の妻で女性革命家の宋慶齢が晩年を過ごした邸宅は、北京市西部、三つの湖が並ぶ什刹海エリアの后海沿いにある。 元は、ラストエンペラーとして知られる清の時代最後の皇帝溥儀の生家で、溥儀の父の王府でもあった。 その後、誰も住むことがなく荒廃していた館は、周恩来により宋慶齢へ与えられ、1981年に宋慶齢が死去するまで暮らした。

BEIJING LU XUN MUSEUM

北京魯迅博物館

日本でも有名な作家

日本では「阿Q正伝」や「狂人日記」等で知られる魯迅。 1956年、魯迅逝去20周年を記念して魯迅旧居の東側に地下1階、地上2階で開館した、中国最初の人物博物館である。 敷地面積は1万2000平方メートルあり、展示室の面積は1000平方メートルとなっている。 隣接している魯迅故居は中国伝統様式の家屋、四合院形式で北京市の重要文化財に指定されている。

Family Fu's Tea House

茶家傅

たまには時間を忘れてゆっくりしよう

北京市西城区にある美しい湖、后海(ホウハイ)を臨む八角形の建物の茶館。その形から別名「八角傳」とも呼ばれている。 2001年にオープンし、オーナーの傅さんが集めた本物の明清代のアンティーク家具や紫檀の調度品などが並び、格調高い雰囲気で、国内のみならず観光客にも人気の茶館である。

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