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ニンフェンブルク城の見所、料金、営業時間、アクセス・行き方等の観光情報

ニンフェンブルク城
Schloss Nymphenburg

2017/01/06 更新

Nymphenburg Palace

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概要

バイエルン王の美しい夏の離宮

Nymphenburg Palace

17世紀にバイエルン王の夏の宮殿として造られたのが、「ニンフェンブルク城」である。

宮殿は、バイエルン選帝侯フェルディナント・マリアの命により、イタリア人建築家バレッリにより1664年に設計され、1675年に一度完成した。
その後、マクシミリアン2世により、南北に拡張され、北側に温室が造られた。
さらに息子である神聖ローマ皇帝カール7世は、「雄大な円」と呼ばれる庭園とそれを囲む「騎士の家」を追加して、現在のニンフェンブルク城となった。

宮殿は代々バイエルン王家が受け継いできたが、現在ではヴィッテルスバッハ家当主が個人所有している。
宮殿内には数々の名所があり、代表的なものとして、大広間「石のホール」、ルートヴィヒ1世のコレクション「美人画ギャラリー」、「馬車博物館」、「陶磁器コレクション」などが挙げられる。
また、ニンフェンブルク陶器の工房も存在しており、工房で産み出される品質の高い手作り陶器は、世界的な評価も高い。

ニンフェンブルク城の所要時間としては、足早に観光する場合で2時間程度、ゆっくり観光する場合で3-4時間を見込んでおきたい。

見どころ

①白鳥が優雅に泳ぐ広大な庭園

Nymphenburg Palace

ニンフェンブルク城を訪れた多くの観光客を喜ばせているのが、美しく手入れされている広大な庭園だ。
美しい庭園と左右対称の宮殿の姿は、「妖精」(ニンフェ)の「城」(ブルク)の名にふさわしいと言える。
東側は紫、西側はオレンジの花と統一感あふれる庭園は、心が癒される。
庭園の水路では、白鳥が優雅に泳ぐ姿も見ることができ、撮影スポットとして優れている。

ニンフェンブルク城の庭園は、もともとイタリア式庭園として作られたが、後に行われた拡張工事の際にフランス式庭園に作り変えられた。
さらに、19初頭にカール・テオドールの命でイギリス式庭園に作り変えられ、今の庭園となっている。

幾度か作り変えられた庭園だが、バロック式の花壇などは初期の頃から保持されている。
庭園自体は無料なので、城内を見るつもりがなくても、ぜひ一度は美しい庭を見に訪れて欲しい場所だ。

②息を飲むほどの鮮やかなフレスコ天井画

Nymphenburg Palace

宮殿の階段を上ってすぐの大広間シュタイネルネ・ザールに入ると、豪華なフレスコ天井画が出迎えてくれる。
このフレスコ画は、ヨハン・バプティスト・ツィンマーマンらによって描かれたものだ。

ヨハン・バプティストは宮廷画家として知られていて、ニンフェンブルク城だけではなく、ヴィース教会、聖ペーター教会ミヒャエル教会などの天井フレスコ画もヨハン作だ。

また、ホール内のフランソワ・ド・キュヴィイエによる装飾も、多くの人に強い印象を与えている。

キュヴィイエは、バイエルン公お抱えの宮廷建築家としてドイツで名を揚げた人物である。
ロココ様式の壮麗な宮殿「アウグストゥスブルク宮殿」も、キュヴィイエの作品だ。

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③宮殿の庭にある優雅に立つ小さなお城

Nymphenburg Palace

ニンフェンブルク城の楽しみは宮殿内だけではない。
宮殿の回りにある森の中にも観光スポットがあるので要チェックだ。

森を歩くと見つかるのが、4つの小さなお城だ。
お城は、それぞれ違う特色を持っている。

・ロココ様式の城は「アマリエンブルク」。

・白地に黄色のラインが印象的な「バーデンブルク」。
 大きな湖の前にある城で、城内には中国風の壁紙が貼ってある。

・2階建てでシノワズリの装飾がかわいい「パゴデンブルク」。

・廃墟を模した瞑想所が「マグダレーナの庵」。
 建物内には岩や貝殻でできた部屋があり、不思議な雰囲気をかもし出している城だ。

それぞれ入場料が必要だが、ニンフェンブルク城の入場料とセットになっているチケットもあるので、一緒に購入することがおススメである。

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