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北京古観象台の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

北京古観象台 (ペキンコカンショウダイ)
北京古观象台 (ベイジンググァンキアンタイ)

2017/05/05 更新

基本情報

住所

中国北京東城区東裱褙胡同2号
メトロ1号線、2号線建国門駅下車 徒歩1分

料金

10元

営業時間

9:00-16:30

休業日

月曜、火曜

HP

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

ロマン感じる古代の天文観測


最も古い天文台の1つである北京古観象台は1442年、明の時代に皇帝の天文台製造されたもの。
原型は、1279年、元の時代に皇帝フビライ・カンが造らせた観賞台である。
明代には「観星台」と呼ばれていたが、清代に「観象台」と改称された。

清代には天体の高度、天頂距離を測定するもの、天体の方位角と高さを測るもの、月の満ち欠け、太陽や星座の位置や動きを探るものなど8点の銅製の天文計器が造られた。これらの台座は皇帝のシンボルである竜の彫塑が使用されている。
清の末期に八ヶ国連合軍が装置の一部を盗んだが、第一次世界大戦後に返還された。

1929年までは観測を続けており、同じ地点で観測を続けた施設として世界最古にあげられる。

博物館の入り口には清の二代目皇帝・康煕帝の書いた「観象授時」という扁額がいまも残っている。

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アクセス・入場

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中国北京東城区東裱褙胡同2号
メトロ1号線、2号線建国門駅下車 徒歩1分

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