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【ブラジル】サンパウロ旅行のおすすめ観光スポット5選!

2017/10/10 更新

ブラジル国内、さらに南半球最大の都市でもあるサンパウロは、近年の国内の急進的な経済発展の中心的都市として機能してきた街であり、市街中心部には超高層ビルが立ち並ぶなど栄華を極めている街である。サンパウロは歴史的にも長年にわたってブラジルの中心地であり続けており、ブラジルの歴史を物語る建物やおすすめの観光名所も数多い。キリスト教にまつわるもの、サッカーにまつわるものなどジャンルも幅広く、どんな人でも楽しく観光できる街だ。

サンパウロ中央市場

  • サンパウロの地元の人々にとっても生活と切り離すことができないこの市場は、肉や魚、野菜や果物など南国特有のものが揃っている場所である。特に果物などは、日本ではなかなか味わうことができないものも多いので、この機会にぜひとも食べてみよう。地元の人々の生活も垣間見ることができる場所なのが特徴だ。市場の中央部分にある巨大なステンドグラスには、サンパウロの発展にも大きくかかわっているコーヒー農園の様子が描かれており、カラフルで美しい模様が印象的だ。

  • サンパウロ美術館

  • ブラジル国内はもちろん、南半球全体で見ても屈指の美術館であるこちらは、1947年に設立された国内の芸術を振興する場となっている。洋の東西を問わずに様々な芸術作品を収蔵しているこの美術館は、第二次世界大戦後にヨーロッパでコレクターたちが手放した芸術品を数多く集めたことで豊富なコレクションをそろえることができたということでも知られている。展示室は壁や仕切りがない広大なワンルームとなっており、作品は強化ガラスに入って展示されている。

  • エスタジオ・ド・モルンビー

  • 地元サッカークラブ、サンパウロFCなどが試合を行うこのスタジアムは、最大で7万3501人という大人数を収容することができるスタジアムとなっており、コパ・リベルタドーレスなどの国際試合も行われるスタジアムとなっている。総合スポーツクラブチームであるサンパウロFCのホームスタジアムであるために、陸上競技用の施設やプールなどのサッカー以外の設備も整っている。収容人数8万人近いスタジアムが満員になった際の光景は壮観だ。

  • アレーナ・デ・サンパウロ

  • 2014年FIFAワールドカップブラジル大会の会場としても使われたこのスタジアムは、開幕戦のスタジアムとして使用されたことで世界的にも有名な場所のひとつとなった。2016年にはリオデジャネイロオリンピックにおいてサッカー競技の会場としても使われることが決定している。先駆的なデザインは国内のスタジアムの中でも特筆すべき美しさを持っており、夕日に照らされたそのフォルムはぜひとも写真などに収めておきたいところだ。

  • サンパウロ大聖堂

  • サンパウロのシンボル的な建物でもあるこの大聖堂は、ルネサンス様式のドーム状の天井が美しい、大変見ごたえのある聖堂だ。現在の建物自体は1950年代に建てられたものであるが、サンパウロ大聖堂自体は16世紀後半よりサンパウロの街にあり続け、現地の信徒たちの心のよりどころとなり続けてきている。ヤシの木が生えている場所にある神聖な聖堂というたたずまいは、ヨーロッパでは決してお目にかかれない貴重な光景だと言えるだろう。

  • (Photo by paulogodoy62 )

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