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ハワイの気候と時差と気温と降水量

ハワイの気候と時差

2017/05/05 更新

データガイド
データガイド

概要


ハワイの気候

「常夏の島」と呼ばれるハワイ。気候区分では亜熱帯気候となり、年間を通して温度差は少ない。4月-9月にかけての乾期は最高気温が29度-31度、最低気温が21度-23度程度。一方、10月-3月にかけての雨期は最高気温が21度-23度、最低気温が18-21度程度と、一年を通して日本より遥かに温暖だ。

ハワイの時差

ハワイと日本の時差は-19時間。日付変更線をまたいで日本よりハワイが東にあるので、ハワイの方が時間が遅れている。つまり日本が正午の時、ハワイは前日の17:00となる。サマータイムはない。

また、ハワイ滞在中に日本時間を知りたいときには、ハワイの現地時間から5を引き、更に1日を足すという方法がある。日本に電話をかける時などに活用しよう。

【例】ハワイが8月1日12時の場合
12-5=7 これに1日を足すと、日本は8月2日7時と分かる。

チェック

①服装

強すぎる冷房に要注意

基本的に一年中夏の服装で過ごすことができる。しかし、レストランやデパート等、建物内の冷房が強すぎる場合が多々あるので、観光時には軽くはおれる長袖の上着を用意しておきたいところ。また、ハワイの日差しは強いので、帽子やサングラス、日焼け止め等の紫外線対策も必要だ。

②島による温度差

ハワイ島では雪が降ることも

ハワイは、ハワイ島、マウイ島、オアフ島等の8つの島と、100以上の小島が連なって構成されている。ハワイ全体の気候の特徴は概要で説明した通りだが、島の地形によってはやや例外も存在する。

例えばハワイ島は、4000メートルを越える2つの山と貿易風の影響で、町によって天気や雨量が大きく異なる。貿易風は山肌にぶつかり、島の北東部に雨雲を作り出す上、山頂では積雪も観測されることも。このような事から、ハワイ島では世界中に存在する気候のほとんどがハワイ島で体験できると言われている。とは言え、日本の梅雨のように雨の日が連日続くというようなことはほとんどない。

一方で、高い山のないオアフ島では極端な天気の変化はなく、年間を通して晴天が続く。一時的に激しい雨(スコール)が降り、その後晴天が続くという場合が多い。

③時差ぼけ

夜の短さに要注意

日本からハワイに向かうときには、夕方から夜にかけての便に乗り、午前中に到着する場合が多いだろう。一見するとゆとりのあるフライトに思えるが、仮に朝8時にホノルルに到着した場合、日本時間はまだ深夜の3時。普段と比べて夜が5時間も短くなっていることに注意したい。時差ぼけになりやすい人は、飛行機に乗ったらすぐに時計をハワイの時間に切り替え、真っ先に睡眠時間を確保するのがお勧めだ。

逆に、ハワイから日本に帰るときには昼の時間が長くなる。帰国後の時差ぼけを回避するためには、しばらく起きていた方が良い。

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