シカゴ半日市内観光ツアー<日本語ガイド>
チャイナタウンやウィリスタワー天文台など、シカゴの観光スポットを効率良く巡る人気プラン。ベテランの日本語ガイドが街の成り立ちや社会について詳しく解説してくれるので観光にも深みがでると評判だ。土地勘を掴むにもおすすめ。目次
シカゴ交通局(CTA)が管理・運行しているCTAバス。ダウンタウン等シカゴ中心部を観光する時には、CTAトレイン以上に小回りが利き、使い勝手が良い。24時間運行で、10分-20分間隔で発着している為観光の足として活躍してくれるだろう。140もの路線があり、張り巡らされた路線網は一見複雑そうだが、ニューヨークのバスと同じく東西と南北に真っ直ぐ走行する路線が多いのでコツが分かれば簡単。車内は清潔で治安も良い。
ちなみに、ダウンタウンではグリーンのレトロな車体が魅力の無料トロリーバスが5本運行されていたが、2009年以降は利用中止に。現在では124番のNavy Pier(ネイビー・ピア)線でのみ運行している。
・シカゴ交通局公式ホームページ
http://www.transitchicago.com/
・CTAバスの路線図
http://ctabustracker.com/bustime/map/displaymap.jsp
運賃が一律$2ドルで、乗り換えは25¢が加算される。
CTAトレインに乗車する時にはベントゥラチケットあるいはベントゥラカードが必須だが、CTAバスは現金でも支払いが可能。ただし紙幣は$1のみ、硬貨は5¢以上しか使用できず、車内では両替ができない。予め現金を崩して丁度の額が出せるように用意しておこう。
■ベントゥラチケット
運賃をチャージして利用するプリペイド式のICカード。初購入時には手数料込みと初乗り運賃込みで$3。観光で使用するならこちらがお勧め。
■ベントゥラカード
日本の「Suica」や「PASMO」のように、運賃をいくらでもチャージして使用できるICカード。シカゴをに長期滞在する人向け。チャージしたお金を他の店で使用する事が可能。手数料混みで$5だが、Ventraの公式サイトに登録すれば返金される。
■CTAパス
また、一定期間乗り放題になるCTAパスもある。乗り放題期間は1日、3日、7日、30日から選択可能で、料金は$10-$100。ベントゥラチケットやカードと同じ場所で購入可能。
各種チケット及びカードはCATトレインの駅構内自動券売機で購入できる。画面で必要なチケットを選択してしよう。支払い方法は現金とクレジットを選択できる。最後に領収書が必要かどうか訪ねられるので、必要な場合は「J」をタップ。
CTAバスの乗降は以下の流れで行う。
①停留所に向かう
CTAバスの停留所には「CTA bus stop」と書かれた標識が立っている。停留所に停まる路線番号と路線名、行き先も表示されているので確認しよう。停留所は2ブロック-3ブロックに1つは設置されているので少し歩けばすぐに見つかる。
②乗車する
バスの正面には路線番号と行き先が表示されているので必ず確認を。目的地へ向かうバスだと分かったら運転手に分かるように手を挙げてアピールし、前のドアから乗車する。
③運賃を支払う
一律料金なので運賃は先払い制。運転席横の料金箱に現金を入れるか、入り口右手のカードリーダーにベントゥラチケットまたはベントゥラカードをタッチする。現金で支払いを行う人で乗り換えの予定がある場合には、予め乗り換え分の料金25¢を加えて$2.25を支払い、ドライバーに頼んでトランスファーカードを貰おう。
⑤降車する
車内の電光案内板やアナウンスで降車する停留所が近付いていることを確認できたら、窓の上部にあるワイヤーを引っ張るか、黄色い帯の部分をプッシュする。前後どちらのドアから降りても良い。
シカゴ半日市内観光ツアー<日本語ガイド>
チャイナタウンやウィリスタワー天文台など、シカゴの観光スポットを効率良く巡る人気プラン。ベテランの日本語ガイドが街の成り立ちや社会について詳しく解説してくれるので観光にも深みがでると評判だ。土地勘を掴むにもおすすめ。人気記事