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トロントの名物料理5選!お勧めグルメ旅

2017/10/10 更新

トロントはカナダ経済の要の都市である。町には経済街や金融街があり、多くのビルが立ち並んでいる、そこは誰しもが想像する自然に囲まれたカナダのイメージとはかけ離れた都会の町である。特にトロントの観光名所のCNタワーは、トロントの顔といえるほどの存在感を放っている。またトロントには、白人、黒人、アジア人、ヒスパニックなどの様々な人種が暮らしている。そのため町には至る所に様々な民族料理を味わえるレストランがある。

プーティン(Poutine)

  • プーティンとは、細切りのフライドポテトに、チーズを振りかけて、さらにその上にグレイビーソ―スをかけた今、トロントの若者の間で流行しているジャンクフードである。ポテトの塩気とグレービーソースの甘さがマッチしてとても美味しい。ビールに合うおつまみだ。気になるカロリーだが、一つあたりで1000キロカロリーを超えてしまう恐ろしい食べ物でもある。食べる際は友達とシェアをお勧めする。

  • ピエロギ(Pierogi)

  • ピエロギとはお肉や野菜がたっぷり入ったトロント風揚げパンである。小麦粉を練って生地を作成し、中に具を詰める。それをたっぷりのお湯で茹でて、最後に油で揚げるか、フライパンで焼いて出来上がりだ。具は様々だが、トロントではマッシュポテトやチェダーチーズをフィリングとして使用している店が多い。手軽に食べられるので子供のおやつ用にスーパーの冷凍食品コーナーにもよく置いてある。

  • ピーミールベーコン(Peameal Bacon)

  • ピーミールベーコンとは、細切りにした豚のロース肉(骨なし)を燻製にして、それからコーンミールで巻いたベーコンのことである。もともとはトロントのベーコン会社が発明した商品であるが、その独特の味と美味しさから大ヒットし、いまでは様々な専門店がトロントにオープンしている。片手で食べられるサンドイッチタイプのものもあり、トロントの街歩きの際に最適な食べ歩きフードである。マーケット街にはたくさんの屋台があるのでそこで是非試してほしい。

  • チーズカート(Cheese Curd)

  • チーズカートとはトロント人によってはなくてはならない特別なチーズである。なぜならチーズカートとは、みんなが大好きなプーティンに使われているチーズだからである。そもそもカードとは、ミルクからチーズを作る過程で生まれる固形物である。これを熟成させたものがナチュラルチーズになるのであるが、チーズカードはその前の状態のものである。日本では入手することが難しいので、是非トロントで食べてほしい。濃厚なチーズの味に病みつきになること間違いなしである。

  • バタータルト(Butter Tart)

  • トロントには様々な種類のパイやタルトがあるが、このバタータルトはトロント人みなに愛されているデザートである。主な材料は、砂糖、バター、メープルシロップ、卵である。ただ他のタルトと違う点はしっかりとフィリングを焼くのではなく、半生くらいにしておくところがポイントだ。そしてタルト生地はサクサクであることも重要なポイントである。よく家庭で作られているお菓子であるので、是非とも出来ればトロントの家庭の味を召し上がって頂きたい。

  • (Photo by Taxiarchos228 Jonathunder Stako snowpea&bokchoi Hisakazu Watanabe)

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