ソフィア王妃芸術センターの観光情報(作品・料金・行き方・営業時間)

ソフィア王妃芸術センター
Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia

2017/11/26 更新

基本情報

住所

Calle de Santa Isabel, 52, 28012 Madrid

地下鉄1号線Atocha(アトーチャ駅)下車、徒歩約4分

料金

€8
学生は無料
日曜以外19:00以降は無料
日曜13:30以降は無料

営業時間

10:00-21:00
日曜は10:00-19:00
毎日14:30以降は一部閉館

休業日

火曜、4/1、4/6、5/1、5/15、11/9、12/24、12/25、12/31

HP

http://www.museoreinasofia.es/
英語、スペイン語、バスク語、カタルーニャ語、ガリシア語

Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia
データガイド
アクセス・入場
プラン相談

データガイド

概要

特徴

Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia

1990年にオープンした比較的新しい美術館で、19世紀末からの作品を展示している。芸術に精通していなくとも必ず名前を聞いたことのある世界的な芸術家の作品がこれでもかというほど並べられた空間。特に1992年から展示されているピカソの「ゲルニカ」を目当てに世界中から見物客を集めている。

入り口横にある背の高い彫刻はアルベルト・サンチェス作の彫刻で、パリ万博の際にスペイン館の入り口に展示されたもののレプリカ。「スペイン国民には、星へ続く道がある」という題名の彫刻で、実物は万博が終わってから見つかっていないというミステリアスな作品だ。

歴史

18世紀建造のサバティーニ館と、2005年に増築された新館からなる。サバティーニ館は病院だった建物を18世紀に改築したもので、カルロス3世の命によりイタリア人の建築家フランチェスコ・サバティーニがデザインした為、彼の名が付けられた。新館はフランス人建築家のジャン・ヌーヴェルが設計を担当し、美術館の名前はファン・カルロス1世の王妃であったソフィア妃に由来する。

チェック

①ピカソ「ゲルニカ」

ゲルニカの悲劇を描いたあまりにも有名な傑作

世界中から人々を呼び寄せているのがピカソの「ゲルニカ」だ。この作品が描かれた1937年、ピカソはパリにいて母国スペインで起きた悲劇の知らせを受けた。バスク地方のゲルニカという街が、ドイツ空軍の爆撃を受けたのだ。更に悪いことには、その爆撃は当時スペインを独裁していたフランコの指示であった。

ひどく怒り、悲しんだピカソは、巨大なキャンパスの前に立つことになった。実際に見てみるとこの作品の大きさに驚くが、着手から1カ月後には完成していたという。戦争に巻き込まれた人々や動物の姿をモノトーンで描くことで、その感情を表現している。ソフィア王妃芸術センターでは、作品と一緒に最初に描かれたデッサンや制作過程を撮影した写真も見ることができる。

②ダリの初期の作品

シュールレアリスムの巨匠の筆遣いを追う

サルバトドール・ダリといえばシュールレアリスム。歪んだような奇妙な世界観のイメージが強いが、ここで見られる彼の作品はそれだけではない。1925年、21歳のダリが自身の妹であるアナ・マリアを描いた2枚の絵画に注目してほしい。2枚とも後ろ姿を描いているが、描写は実に写実的で、人間の息遣いを感じられる。ダリの真骨頂とも言える非現実的でシュールな絵画が多く展示される中で、若かりしダリの筆遣いを知ることができる貴重な作品だ。

③近代建築

Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia

建築ファンにとっても見逃せないスポット

コレクションだけではなく、美術館の建築も見ごたえがある。特に新館は、高級ショッピングセンターであるギャラリーラファイエットのドイツ・ベルリン支店や、パリのセーヌ河岸の再開発、日本では東京汐留の電通本社ビルの設計を手掛けたフランス人建築家、ジャン・ヌーベルによるもの。彼の作品を見るためにこの美術館を訪れる建築ファンも少なくない。

現代的というよりも未来的なデザインの新館は、従来の展示スペースを約6割も広げ、実に€9億以上、日本円で1000億円以上の資金を投じて建てられた。サバティーニ館と新館の間には広場を設計し、18世紀と現在をつなぐ空間となっている。

旅のプロ直伝 ソフィア王妃芸術センター観光のポイント

執筆者の旅工房コンシェルジュ、水本小百合さん
旅工房トラベル・コンシェルジュ
スペイン担当
水本 小百合
提携パートナー
マドリードの美術館というとプラド美術館を思い起こす方が多いと思いますが、実はこのソフィア王妃芸術センターもプラドにひけをとらない展示品の数々が所蔵されています。ピカソの「ゲルニカ」はもちろん、ミロの描いた火星人「パイプを吸う男」、ダリの「大自慰者」などどこかで見たことのある芸術品が多数。プラド美術館へも徒歩10分ほどなので、美術館のはしごをするのもよいのではないでしょうか。

編集部一押しの観光プラン

レアル・マドリードのホーム試合を確実に観戦するなら

  • マドリードのお勧めツアー

    レアル・マドリード サッカー観戦チケット

    スペインの超名門サッカーチーム、レアル・マドリードの試合を、ホームのサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで観戦するチケット。確実に観戦するためにも日本での事前予約は重要だ。本場の空気と一流の試合を体感しよう。

    ➡ 詳細はこちら

  • マドリード旅行者の必読記事

    アクセス・入場

    ソフィア王妃芸術センターへのアクセス

    Atocha(アトーチャ)駅からすぐなのでアクセスは非常に良い。空港からもC1線を利用すれば乗り換えせずに行くことが可能だ。プラド美術館ティッセン・ボルネミッサ美術館も徒歩圏内なので、芸術に浸る1日を過ごすことができる。

    国鉄

    ■ルート例:国鉄RENFE)C1線Aeropuerto T4(アエロプエルトT4)駅-Atocha駅
    ・乗車時間約30分、駅から徒歩約7分
    ・大人片道€1.7
    ・約30分間隔

    地下鉄

    ■ルート例:地下鉄Sol(ソル)駅-Atocha駅
    ・乗車時間約5分、駅から徒歩約4分
    ・大人片道€1.50
    ・約7分間隔

    プラン相談

    どんなマドリード旅行がしたいのか相談してみよう

    「中心地の高評価ホテルに泊まりたい」
    「最高のサプライズがしたい」
    「10万円以内でマドリード旅行をしたい」
    123か国の旅行をご提供する旅工房とHowTravelがコラボ!
    エリアに詳しいコンシェルジュに理想の旅プランを探してもらおう!最短90分で回答が届きます。(相談無料)
    ※旅工房は2017年4月に東証マザーズへ上場しました
    ➡詳しくはこちら

    人気記事

    マドリードのホテル
    海外での防犯対策グッズ