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ベルリン中心部×ミュージアム

ベルリン中心部×ミュージアム

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Mori-Ogai-Gedenkstatte

森鴎外記念館

ドイツで触れる日本文学

ベルリン中央駅からフリードリッヒ通り駅へ抜ける電車の車窓から見える「鴎外」の文字。 知らずに見た日本人ははからずも驚くことだろう。 著書「舞姫」の舞台になったこの土地は、森鴎外が滞在していたことでも知られる。 ベッド、机、洗面道具やタンスなど当時の部屋を再現した記念館の館長は日本人の女性。 非常に丁寧な対応をしてくれる

Pergamon Museum

ペルガモン博物館

世界遺産、博物館島を代表する歴史の貯蔵庫

世界遺産に登録されている博物館島において最も人気があるのがペルガモン博物館だ。 この地域は19世紀にプロイセン王フリードリッヒ・ヴィルヘルム3世の「芸術と科学のための地域」をつくる、という号令のもと、次々と巨大な博物館がつくられていった。

Deutsche Kinemathek

映画博物館

「メトロポリス」「嘆きの天使」を始め、濃縮されたドイツ映画の歴史がここに

ポツダム広場のすぐ近くに位置するこの博物館はドイツ映画の歴史、ドイツテレビの歴史と大きく二つの軸で構成されている。そのボリュームは相当なもので、ひとつひとつを見ているとかなりの時間を要する。 無声映画にはじまり現代に至るまで各時代の脚本、撮影道具、女優たちのコスチュームなど映画ファンであればまじまじと見たくなるようなものが揃っている。

Denkmal fur die ermordeten Juden Europas

ホロコースト記念碑

2711本の無機質な石碑群に、21世紀の平和を考える

厚み95センチ、横幅23.8メートル、高さ4.5メートルの石碑が一面に広がる無機質な広場。 その広さ、1万9073平方メートル、石碑の数は2711本。 ニューヨークの作家ピーター、アイゼマンによって作られたこのモニュメントは、触ると不思議な弾力がある。 まるで迷路のようにグリッド上に張り巡らされた空間を歩くと、いかに多くの、そして大人から子供まで様々な命が奪…

Gemaldegalerie

ベルリン絵画館

13世紀-18世紀のヨーロッパ芸術の貯蔵庫

ポツダム広場の西、ティーアガルテン地区の文化フォーラムに位置するこの絵画館はベルリン美術館を構成する美術館の一つ。 1830年に開館され、1998年に新築されている。 貯蔵されている作品群は錚々たるもので、アルブレヒト・デューラー、ルーカス・クラナッハ、ヤン・ファン・エイク、ラファエロ、ティツィアーノ、カラヴァッジオ、ピーテル・パウル・ルーベンス、レンブラン…

DDR Museum

東ドイツ博物館(DDR博物館)

東ドイツ時代の民衆の暮らしを保存した博物館

DDRとはDeutsche Demokratische Republik(ドイツ民主共和国)の略で、通称東ドイツのこと。 第二次世界大戦の後の1949年以降ソ連に占領されたこの地域は1990年にドイツ連邦共和国に統合された。

Topographie des Terrors

テロのトポグラフィー

ベルリンの二つの傷に出会う、労働者蜂起の現場

国家秘密警察ゲシュタポの本部が置かれていたこの場所は東ベルリン労働者が蜂起した6月17日事件の舞台でもある。 現在も残っている数少ないベルリンの壁の断片から分かる通り、東西ベルリンを分断していた場所だ。

Deutsches Historisches Museum

ドイツ歴史博物館

ドイツ最大規模の博物館

ベルリン設立750年を記念して、1987年10月に設立された。 東西分裂の後のベルリンの壁崩壊などの大きな環境変化の影響で、現在のウンターデンリンデンでも最も古い建物でバロック建築のZughaus(ドイツ語で武器庫)へ移転された。

Haus Am Checkpoint Charlie

ベルリンの壁博物館

ベルリンの壁越えの歴史を今に伝える

ベルリンの壁にあった検問所「チェックポイント・チャーリー」から名前をとったこの博物館は、冷戦時代の資料を多数展示している。 東ドイツから脱出に成功した人達の写真や、実際に使用された脱出用のトランク、熱気球、トンネル、ミニ潜水艦などを見ることができる。

Bode Museum

ボーデ博物館

ネオバロック様式の佇まいがシュプレー川に映える贅沢な彫刻の貯蔵庫

建築家エルンスト・フォン・イーネによって設計された博物館。 多くの博物館が並ぶ世界遺産、博物館島の建造物の一つ。 当時の皇帝であるフリードリヒ三世にちなみ、カイザー=フリードリヒ博物館と呼ばれていたが、1956年に初代キュラーターのヴィルヘルム・フォン・ボーデの名をとり現在のボーデ博物館となった。

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