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ベルリンのミュージアム・美術館人気ランキング

ミュージアム

29件

Topographie des Terrors

テロのトポグラフィー

ベルリンの二つの傷に出会う、労働者蜂起の現場

国家秘密警察ゲシュタポの本部が置かれていたこの場所は東ベルリン労働者が蜂起した6月17日事件の舞台でもある。 現在も残っている数少ないベルリンの壁の断片から分かる通り、東西ベルリンを分断していた場所だ。

Deutsches Historisches Museum

ドイツ歴史博物館

ドイツ最大規模の博物館

ベルリン設立750年を記念して、1987年10月に設立された。 東西分裂の後のベルリンの壁崩壊などの大きな環境変化の影響で、現在のウンターデンリンデンでも最も古い建物でバロック建築のZughaus(ドイツ語で武器庫)へ移転された。

Haus Am Checkpoint Charlie

ベルリンの壁博物館

ベルリンの壁越えの歴史を今に伝える

ベルリンの壁にあった検問所「チェックポイント・チャーリー」から名前をとったこの博物館は、冷戦時代の資料を多数展示している。 東ドイツから脱出に成功した人達の写真や、実際に使用された脱出用のトランク、熱気球、トンネル、ミニ潜水艦などを見ることができる。

Bode Museum

ボーデ博物館

ネオバロック様式の佇まいがシュプレー川に映える贅沢な彫刻の貯蔵庫

建築家エルンスト・フォン・イーネによって設計された博物館。 多くの博物館が並ぶ世界遺産、博物館島の建造物の一つ。 当時の皇帝であるフリードリヒ三世にちなみ、カイザー=フリードリヒ博物館と呼ばれていたが、1956年に初代キュラーターのヴィルヘルム・フォン・ボーデの名をとり現在のボーデ博物館となった。

新博物館

古代エジプトにタイムスリップさせてくれる、巨大な博物館

新博物館では古代エジプトを焦点に、紀元前2000年頃からエジプト時代が終わるまでの貴重な所蔵品を見ることができる。 博物館島で二番目に建設された博物館。 フリードリッヒ・アウグスト・シュテーラーによって計画され、1843年から1855年に向けて建設された。 第二次世界大戦の最中に深刻な被害を受けることとなったが、イギリスの建築家デイヴィッド・チッパーフィール…

Museum fur Naturkunde

フンボルト博物館(ベルリン自然史博物館)

生命の歴史の貯蔵庫

通称、フンボルト博物館。 ドイツ最大の自然史博物館。 2009年まではフンボルト大学ベルリンに付属していた。 現在はライプニッツ学術連合に組み込まれており、今では一般公開がされている。

Altes Museum

旧博物館

博物館島の最も古い「科学と芸術の象徴」

1823年から1830年の間にシンケルによって設計された世界的に有名な博物館で、ベルリンの博物館島に位置している。 新古典主義様式の建造物の中でも最高評価を得ているものの一つで、ユネスコの世界遺産にも登録されている。

Wannseekonferenz

ヴァンゼー会議記念館

ホロコーストが決定された歴史的建造物で平和を考える

ここは美術館や博物館のように特段華やかな場所ではない。 しかし歴史的な位置づけとしては非常に重要な場所だ。1942年にドイツの高官がここに集まり、ユダヤ人のホロコーストが決定された。

Alte Nationalgalerie

旧ナショナルギャラリー

世界遺産、博物館島唯一の美術館で19世紀の絵画の間を歩く

ドイツ画家とフランス印象派の絵画が多く貯蔵される旧ナショナルギャラリーは、博物館島を彩る芸術群のひとつ。 博物館島の中で唯一の美術館だ。

Bauhaus Archiv Museum

バウハウス展示館

合理主義・機能主義デザインの発信源、バウハウスを知る

第一次世界大戦後にドイツ革命が起こり、成立したのがヴァイマル共和国。 そしてこの時に工芸学校と美術学校が合併してできたのが国立バウハウス・ヴァイマルだ。

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