マニラで1日あったらコレ!タガイタイ&マニラ市内観光ツアー
タクシーだと割高になってしまう郊外観光も、このプランなら問題ない。マニラで人気の避暑地タガイタイや、サンオーガスチン教会など市内の世界遺産を車で巡る。日本語ガイドの案内で理解を深めながら効率良いルートで散策しよう。■空港タクシー(イエロータクシー)
・初乗り料金 500メートルまで₱70.00
・距離料金 300メートルごとに₱4.00
空港からはイエロータクシーのほかに通常のタクシーも利用でき安価ではあるが、安全性や信頼性はイエロータクシーが上である。
さらに行き先ごとに定額制の料金設定になっている「クーポンタクシー」も存在している。
料金はイエロータクシーより高いが、さらに安全であるとされている。空港ロビーのタクシー会社カウンターで申し込む。
高級ホテルなどでは、ホテルと契約しているタクシーがあり、料金は高めだが信頼は高め。その場合、料金はメーター制ではなく、行き先ごとの定額制であることに注意しよう。
2015年3月からメータータクシーの料金の値下げが行われている。
フィリピン政府によると、通常のタクシーの初乗りは₱40.00から₱30.00へ、空港からは₱70.00から₱60.00へと、それぞれ₱10.00ずつ引き下げられている。
この値下げは暫定的なもので、タクシーメーターには反映されず、タクシー運転手が一回一回タクシーメーターの料金から₱10.00を引いて請求することになっている。
この値下げがいつまで続くかは不明なので、最新情報を現地で確認すること。
またもし₱10.00を割引してくれないタクシーがあれば電話で通報することができる。
自動ドアではないので、ドアは自分で開け閉めする。また、ドアはロックすること。信号待ちの間などに突然強盗が乗り込んでくることもある。
ドライバーは基本的に英語が話せるが、行き先を書いた紙を運転手に見せるのが無難である。行き先を間違えられるといったトラブルを避けるためにも行き先を書いたものを見せるとよい。
ドライバーが道を知っているとは限らないので、地図を用意する等、自分でも方角や距離などについて知識を持っておくこと。
メーターが倒されたか確認すること。倒されていなければ、倒すよう促すこと。
シートベルトの着用が義務付けられている。マニラ首都圏では、タクシー車内は喫煙禁止場所に含まれており、喫煙が処罰の対象となることがあるので注意する。
車両番号やナンバープレート、運転手の名前などを記録しておくと、トラブル防止とともにトラブルに巻き込まれたときにも役立つ。
現金で支払うときは、高額紙幣はあらかじめくずしておくこと。
フィリピンでは基本的にタクシーにチップは必要ないが、1割程度をわたすのが習慣となっている。
白タクやぼったくりなど悪質なタクシーには当然チップを払うべきではない。
■ABC TAXI
+63(2)4548717
言葉に不安があり電話での予約が困難な場合は、滞在しているホテル等で予約してもらうとよい。
日本人経営のタクシー会社で評判がよく、日本語によるカスタマーサービスも受けられるリョウアキタクシー株式会社(RYOAKI TAXI INC.)がある。電話番号は次のとおりである。
■RYOAKI TAXI INC.
+62-2-463-2985
正規のタクシーや信頼のおけるホテルはイヤーを利用するとともに、白タクや流しのタクシーを避け、タクシー利用の際はタクシー会社名、車両ナンバー、連絡先電話番号を確認するよう呼びかけられている。
また、在フィリピン日本国大使館によるフィリピンにおける安全対策では、とにかく流しや白タク、客引きをしているタクシーには絶対乗らないように、繰り返し注意喚起が行われている。
空港からタクシーに乗る際には、イエロータクシーかクーポンタクシーの利用が推奨されている。
万一トラブルが発生しても、尊大な態度や乱暴な言動は慎み、冷静で穏便にふるまうことが肝要である。
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