オープントップバス+ビクトリア・ピーク 100万ドルの香港夜景観光ツアー
オープントップバスで煌びやかなネオン街を走り抜けた後は、ビクトリア・ピーク名物トラムに乗って宝石箱のような夜景を一望。ピーク時には混雑必至なトラムに優先乗車できるのはとてもありがたい。100万ドルの夜景を味わおう。住所
香港山頂道山頂
ピーク・トラム山頂駅
バス15C線
料金
・ピークトラムスカイパス(ピーク・トラム往復+スカイテラス428入場券)
HK$90
子供(3歳-11歳)、シニア(65歳以上)はHK$43
ツアーをページ上部の予約ボタンから予約できる
営業時間
・スカイテラス428
月曜-金曜は10:00-23:00
土曜、日曜、祝日は8:00-23:00
休業日
年中無休
HP
https://www.thepeak.com.hk/jp/home.asp
日本語、英語、中国語、韓国語
目次
ピークタワーの展望台、スカイテラス428からは、香港島と九龍島の高層ビル群やビクトリア・ハーバーなどが360度のパノラマで見渡せる。香港を代表するようなきらびやかな夜景は圧巻。年間700万人が訪れる、香港観光に外せないスポットだ。
ビクトリア・ピークは香港が英国統治下にあった際、英国人がビクトリア女王にちなんで名付けた。このエリア一帯には高級住宅地が広がり、かつては山頂からの美しい景色を気に入った多くの英国人がこの一帯に移り住んだと言われている。当時建てられたロッジは、現在はレストランとして使用されている。
ピーク・タワー(Peak Tower)は、中環(セントラル)エリアから伸びるピークトラムの駅と直結しており、展望デッキ「スカイテラス428」や、有名人そっくりの蝋人形が人気の「マダムタッソー蝋人形館」、手頃なお土産を購入できるショップ、素晴らしい景色を眺めながら食事ができるレストラン等が入っている。スカイテラス428は標高428メートルにある展望デッキで、香港を一望できる絶景スポットだ。
ピークタワーの向かい側にあるの1993年にオープンしたショッピングモール「ピーク・ギャレリア」だ。気軽に食事ができるファストフード店やカジュアルなブティック等が入店している。屋上には無料の展望デッキやグリーンテラスがあり、ビクトリアハーバーの反対側、サウスサイドを一望できる。ショッピングモールの地下はバスターミナルになっており、中環エリア行きのバスもここから出ている。
ビクトリア・ピークへの向かう為の乗り物で一番人気なのがは1988年に作られたケーブルカー、ピーク・トラムだ。中環の花園道(ガーデンロード)にある駅から約10分、急勾配な斜面を登っていく。車両は最大120名収容可能で、毎日90便以上が運行している。また、2車両が同時に運行しており、トラムがすれ違う際には眼下に望むビクトリア・ハーバーとピーク・トラムの両方を楽しむことができる。
ピーク・トラムは日没前になると混雑しはじめ、下山する際も常に行列ができるので往復のチケットを購入する事をお勧めする。また、ピーク・トラムのチケットだけでなくスカイテラス428のチケットが一緒になった「ピークトラム・スカイパス(Peak Tram Sky Pass)」も便利だ。
中環(セントラル)花園道(ガーデンロード)のピーク・トラム駅から約10分。毎日7:00-24:00の間、10分-15分間隔で運行している。
・価格
大人はHK$40
子供(3歳-11歳)、シニア(65歳以上)はHK$18
※いずれも往復価格
中環のスターフェリーバスターミナルからピーク・トラム・シャトルバス15C線で約20分。毎日10:00-23:40の間、15分-20分間隔で運行。
・価格
大人はHK$4.2
子供(3歳-11歳)、シニア(65歳以上)はHK$2.1
また、中環駅・香港駅から出ているミニバス1番線からも向かう事ができる。
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