香港の治安・危険情報、犯罪の手口や、危険なエリア

香港の治安・危険情報

2018/03/09 更新

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日本から飛行機でたった5時間。その手軽さや、グルメやショッピングがとても充実していることから、女性人気も非常に高い香港。今や旅行の定番として年中たくさんの日本人が訪れている。過去にはとても危険なイメージがあった香港だが、1997年の中国返還以降、徹底した治安向上の取り組みにより、現在では「日本よりも治安が良い」とまで言われるようになっている。

しかし、そんな香港でも油断は禁物。日本人は警戒心があまりなく、それでいてお金を持っているので、観光客の中でも特に犯罪のターゲットになりやすい。観光客を狙ったスリや置き引きなども軽犯罪は数多く発生している。楽しく安全に香港を観光するためにも、事前に犯罪の手口と対応策を把握しておこう。また、最新のインドネシアの情勢については外務省のホームページ等を参照にしてほしい。

■外務省 海外安全ホームページ(香港)

香港の犯罪データ

世界治安ランキング24位(163ヶ国中)

殺人は17件(人口10万人あたり)
強盗は731件(人口10万人あたり)
(2011年度 香港警察の調査による)

香港の犯罪と危険

先述した通り、治安は比較的良く、大きな危険はあまりないのが現状だが、裏を返せば、スリや置き引きをはじめとした軽犯罪は非常に多い。特に、観光地や繁華街、地下鉄などで多発しており、たくさんの人々で賑わう香港の開放的な雰囲気に気を緩めず、どんな時でも注意を怠らないことが大切だ。ここで手口と対策を事前にきちんと把握し、楽しい香港旅行にしよう。


  • 置き引き

    ■手口
    最も多いケースが、レストランやホテルのロビー、空港などで、荷物を置いたまま席を離れた隙に盗まれるというもの。ホテルのチェックイン時やレストランで楽しく食事をしている最中は、荷物から目を離してしまいがちだが、そのような状況でも注意を怠ってはいけない。特に、香港では、ウェイターが料理を運んできたり、空いたお皿を下げる時に、テーブルの上に置いてあるスマートフォンや財布を盗むケースも報告されている。

    ■対策
    絶対に自分の荷物から目を離さない。家族や友人に見てもらうか、それができない場合は、嫌でも持ち歩くようにしよう。

  • スリ

    ■手口
    香港で最も多いケースがスリだ。特に、地下鉄や人が集まる繁華街などでのスリが多発している。混雑した車内や繁華街において、ぶつかりざまに盗まれるケースやキャリーバッグなどの大きな荷物に気をとられている隙に盗まれるというケースが多い。また、地下鉄においては、エスカレーターや改札を利用する時も注意が必要。前の人が話しかけてきたり、何かを落としたりして、それに気をとられている隙に、後にいる仲間に盗まれるということがしばしばある。二人組による巧妙な手口だ。

    ■対策
    貴重品をポケットに入れない。また、チャックの付いたカバンを持つ。これが徹底できれば繁華街や車内などでの犯罪はある程度防ぐことができる。リュックサックの場合は、チャックに南京錠をつけることをお勧めする。また、エスカレーターや改札を通る際も気を抜かず、特に前後の人が何かアクションを起こした際は、厳しく警戒しよう。

  • ぼったくりタクシー

    ■手口例
    香港のタクシーは、日本と同じくメーター制だ。しかし、メーターが壊れているなどと言って不当な料金を請求されることがしばしばある。また、香港のタクシーはトランクに入れたキャリーバッグなどの荷物料や、トンネルの通行料を追加で支払わなければいけないが、その料金を不当に上乗せしてくるケースもある。

    ■対応策
    タクシーに乗る際は、正規のタクシー乗り場から乗車しよう。そして、メーターは壊れていないことをきちんと確認し、事前にどの程度の料金が発生するか聞いておこう。この時点で怪しい場合は乗車を断るといいだろう。もし万が一、トラブルがあった際は、助手席の前に記載されているタクシー運転手の名前と車体番号をメモして、タクシー会社に問い合わせよう。


  • ホテルを選ぶ際に避けた方が良い地区

    世界有数の観光地である香港だが、強盗などが多く出没する危険地域もあるため注意が必要だ。特に、夜間に出歩くことが避けられないホテル周辺については事前に調べ尽くしておきたい。

    以下の記事内で、香港でホテル選びをする際に避けるべき危険地域と、観光の拠点に最適な地区をご紹介している。ホテル探しが終わっている人でも危険地域を把握するのに役立つ内容となっている。香港の危険地域を把握して安全に旅行を楽しもう。

    ➡ 【香港のホテル】避けるべき危険地域の解説記事はこちら


    海外旅行保険には入るべき?

    海外旅行保険には傷害治療費用や賠償責任など様々な補償がついているが、必要以上の補償や保険金が設定されているケースが多々ある。そこでHowTravel編集部では、どのような補償が実際に使われ、どのくらいの保険金が支払われたかを調査し、各社の海外旅行保険を比較し、保険選びのポイントをまとめた。

    特に、ツアーやホテルのネット予約時に勧められた保険や、空港のカウンターで保険に申込んでいる人は、割高な保険に加入している可能性が高い。以下の記事内では無料の海外旅行保険も紹介しているので、是非ご一読頂きたい。

    ➡ 海外旅行保険選びのポイント記事はこちら

    香港で犯罪が発生しやすい場所

  • 彌敦道(ネイザン・ロード)

    九龍・尖沙咀地区にある大通り。「眠らない街」と称され、朝から晩までたくさんの人々で賑わう香港屈指の観光地だ。しかし、その一方で詐欺やぼったくりが多数報告されている。特に、客引きで料金をぼったくられたり、質の低い偽ブランド品を売りつけられたりすることが多い。日本語で話しかけてくる人もいるが、無視を決め込もう。
  • 重慶大廈(チョンキンマンション)

    彌敦道(ネイザン・ロード)にある、1960年代に開発された複合ビル。香港の一般的なホテル料金の相場と比較して、非常に安い宿が密集しているため、バックパッカーを中心にとても人気のスポットだ。かつては「犯罪の温床」などと称されていたが、現在は取り締まりも強化され比較的安全と言える。しかし、その一方で、未だに客引きなどによる詐欺やぼったくりは残っているので、話しかけられても決して耳を傾けてはいけない。
  • 美麗華大廈(ミラドールマンション)

    ここも、彌敦道(ネイザン・ロード)の重慶大廈(チョンキンマンション)からほど近いところにある複合施設だ。ここでも同じような手口で詐欺や犯罪が多発しているので注意が必要。
  • もしも香港で犯罪あってしまったら

    細心の注意を払いながら観光することでほとんどの犯罪からは逃れられるが、不幸にも犯罪にあってしまった場合は、被害を最小にとどめるためにも迅速な行動が必要だ。



    盗難の場合

    貴重品等を盗まれた場合は、すぐさま最寄りの警察に届け出よう。



    黄大仙区警察総部曁黄大仙警署
    ■住所:號, 2 Chun Yan St, Chuk UnJakarta 12190
    ■電話番号:+852 3661 1632



    パスポートが盗まれた場合

    まずは警察に出向いて盗難を報告し、パスポートが盗まれたという証明書(ポリスレポート)を発行してもらおう。その証明書を持って最寄りの日本大使館に行き、旅券の失効手続きに入る。また、手続きをスムーズに行うためにも、予めパスポートの番号を控えておくと良いだろう。



    日本駐港総領事館(Consulate-General of Japan in Hong Kong)
    ■住所:Exchange Square Block 1 And 2, 46-47/F, 8 Connaught Pl, Central
    ■電話番号:+852 2522 1184

    暴行の場合

    警察に行き、暴行を受けた旨と検査を受けたい意志を伝えよう。また、香港なら下記の病院に行くのがお勧めだ。日本語対応可能で、24時間救急外来にも対応している。



    明徳国際医院
    ■住所:41 Mount Kellett Road, The Peak
    ■電話番号:+852 2849 1573(日本語ホットライン 月曜-金曜 09:00-17:00)

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    (Photo bycliffchen1973shankar sshankar s)

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