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マドリードの王宮の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

王宮
Palacio Real

2017/05/05 更新

Palacio Real

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概要

スペイン王族の住居 オリエンテ宮殿

Palacio Real

スペイン王室の宮殿で、オリエンテ宮殿とも呼ばれる。

西ヨーロッパの中では最大規模の大きさで、もともとはイスラム教徒によって要塞の目的で9世紀に建てられ、その後、代々のスペイン国王が増築や改築を行ってきた。
多くの美術品もコレクションされたが、18世紀に火災に遭い、500点にのぼる絵画が焼失したと言われる。
再建は火災の5年後の1738年から行われ、当時建設を指示したカルロス5世がフランス出身だったためか、パリのヴェルサイユを彷彿とさせる荘厳な宮殿が完成した。
再建後は20世紀前半まで王族がここで暮らしていた。

現在の王族はマドリード郊外にあるサルスエラ宮殿に住んでおり、王宮はスペイン政府が所有しているが、今日でも王族の重要な行事はこの王宮を使って行われている。

見どころ

①王立図書館

1712年、フェリペ5世の書斎として宮殿内に建てられ、1892年に国立図書館となった。
その蔵書数は2500万以上と言われ、書籍から楽譜、地図から王国公文書まで、歴史を物語る貴重な資料が残されている。

蔵書もさることながら、その建物も見ごたえがある。
いたるところに繊細な細工が施され、スペインの芸術家たちによる彫刻や絵画が飾られている。
広く厳かな空間に所狭しと本が並ぶ姿を見るだけでも、訪れる価値がある。

現在も図書館として使用されているため、一般の閲覧室や視聴覚室などが完備されており、自由に閲覧できる。
中世に発行された物語を手に取ってみると、スペイン語が読めなくても感慨深いものがある。

月曜、水曜、金曜は9:00-14:30、火曜、木曜は9:00-18:15で開館している。

②玉座の間とガスパリーニの間

Palacio Real

実際に王が使用していた玉座の間を見ることができる。
宮殿が焼失した後の再建当時から残る貴重な部屋である。
真っ赤な壁と絨毯に、水晶でできたシャンデリアが映える豪華な雰囲気だ。
天井の装飾は漆喰で、天井画を含めてこの部屋には目を見張る中世の絵画が飾られている。
黄金に輝くライオン像が、王の権力を象徴している。

そして王宮の中でもひときわ豪華なのが、ロココの極みと称されるガスパリーニの間だ。
18世紀後半に在位したカルロス3世がイタリア出身のマティアス・ガスパリーニに装飾デザインを注文したことからこの名前が残されている。
王のプライベートルームや着替えのための部屋として使用されていたとも言われるが、その豪華さは客人をもてなせるほどである。
大理石のフロア、漆喰で装飾された天井、調度品のすべてにおいて質の高さがうかがえる。

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③モーロ庭園

Palacio Real

16世紀後半のフェリペ2世の時代から残る庭園が、宮殿の西側にある。
モーロとはムーア人のことで、8世紀ごろに北アフリカから南ヨーロッパに侵入したイスラム教徒のこと。
12世紀初頭にアリ・ベン・ユースフ率いるムーア人が、この場所でマドリードを奪い取ろうとしたという言い伝えに由来する。

現在見られるイギリス式庭園が造られる前は、王族の狩猟の場として使われていた。
庭園には代々のスペイン国王の銅像が並んでいる。

青々とした芝生を通して見る宮殿はとても美しく、市民の憩いの場となっている。

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(Photo by Frank Kovalchek)

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