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サン・ピエトロ広場の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

サン・ピエトロ広場
Piazza San Pietro

2017/05/05 更新

Piazza-San-Pietro in Rome

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概要

特徴

Piazza-San-Pietro in Rome

サン・ピエトロ広場は、世界最小国バチカン市国にある楕円形の大広場だ。直径は240メートルあり、約40万人を収容する事ができる。広場の中央に向かい立つのはカトリック教界の総本山サン・ピエトロ大聖堂。大聖堂に隣接してローマ皇帝の住むバチカン宮殿やバチカン美術館があり、これらを含めたバチカン市国全体がユネスコ世界文化遺産に登録されている。

ローマ観光者のほとんどが訪れるほど人気のスポットバチカン市国。広場にはいつもサン・ピエトロ大聖堂を訪れる人達の長い行列ができている。

歴史

イタリア・バロック時代の代表的建築家ジャン・ロレンツォ・ベルニーニによって設計された。4列のドーリア式の円柱240本と角柱88本が広場を囲うように左右対称に配置され、半円形の柱廊となっている。この柱廊の上には140体の聖像が広場を見守るように立ち並び、広場の中央にはカリグラ帝がエジプトから運ばせたとする高さ25.5メートルのオベリスクが立っている。

チェック

①サン・ピエトロ大聖堂

Piazza-San-Pietro in Rome

ミケランジェロの最高傑作が鎮座

キリスト教の一番弟子であるペテロの祀る教会とされており、床面積2万3,000平方メートルとキリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさだ。サン・ピエトロ大寺院、聖ペテロ教会、セント・ピーター寺院などと表記されることもある。

創建は4世紀だが現在の聖堂は1626年に完成したもので2代目にあたる。ルネサンス時代とバロック時代を通じて数々の芸術家がその造営に携わった。例えば、ブラマンデ、ラファエロ、ミケランジェロ、そして広場を設計したベルニーニは聖堂内後陣付近の装飾にも取り組んでいる。

サン・ピエトロ大聖堂といえばミケランジェロの傑作ピエタ像が置かれている事でも有名だ。身廊に入ってすぐ右側の礼拝堂の中に飾られている。他にもベルニーニ作のブロンズの大天蓋、ミケランジェロのクーポラ天井等、堂内は豪華な装飾だらけだ。信者の祈りを邪魔しないように、静かにじっくりと神秘的な内観と雰囲気を味わいたい。

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②柱のトリック

Piazza-San-Pietro in Rome

建築家ベルニーニが広場に託した想い

建築家ベルニーニのサン・ピエトロ広場設計にかける想いは強く、世界中から救いを求めて広場に集まってくる信者の心情を重視していくつかのトリックをしかけた。

まず、信者がローマの町から広場に向かう為にサンタンジェロ橋に足を踏み入れると、ベルニーニが配置した10体の天使像が信者を迎え入れるように配置されている。信者は天使像を順に眺め、キリストの受難と苦しみを思いながら橋を渡り聖地へ向かう。そして受難の道の果てに、広大なサン・ピエトロ広場が信者を出迎えるのだ。

また、広場上に仕掛けたトリックもある。オベリスクと噴水の間に「ベルニーニポイント」といわれる丸い石畳が埋め込まれており、その上に立って広場を囲う柱廊を眺めると4列の柱が1列に重なって広場の外が見えるのだ。これは全ての柱がこのポイントを中心に放射線状に並べて建てられているからで、ベルニーニから信者へのメッセージでもある。ベルニーニは「サン・ピエトロは世界中にいる信者にも救いをもたらすべき場所であり、世界は閉じられながら開かれている」という想いを伝えようとした。

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