スポンサーリンク

ドゥオモの見所、料金、営業時間、アクセス・行き方等の観光情報

ドゥオモ
Duomo di Milano

2017/01/06 更新

Duomo di Milano

スポンサーリンク

概要

特徴

Duomo di Milano

ミラノ大聖堂(ドゥオモ)はミラノのど真ん中にそびえ立つ巨大な聖堂。全長158メートル×高さ108メートル×幅93メートルの威容を誇る、世界最大規模の、ゴシック建築(12世紀後半にフランスで発祥した建築様式)である。ヨーロッパで3番目、イタリア国内で最大スケールの教会堂で、常に世界中からの観光客と地元民ミラノーゼで賑わっているミラノ1番の人気スポットだ。

天に向かって真っ直ぐ伸びる135本の尖塔と、3000体を超える多様で精巧な装飾彫刻体が特徴だ。入場は無料で内部見学可能。また、有料で堂内の後陣と屋上にアクセスすることもできる。所要時間は1時間-2時間程度。

なお、ドゥオモは固有名ではなく町を代表する教会堂を指す言葉であり、フィレンツェやローマ等世界各地にドゥオモは存在する。

歴史

ドゥオモは500年以上もの歳月をかけて建てられた。1386年にミラノの領主ヴィスコンティにより起工され、フランスからの建築家を招待し着工開始。その後何人もの建築家・デザイナーのもとで19世紀まで建設・装飾が進んだ。2015年現在の姿は、ミラノ国際展示会のため修復や清掃の工事もひと段落し、着工以来最もといっていいほど美しく、淡くピンクがかった白色に輝いている。

チェック

①聖母マリア像

Duomo di Milano

屋上から見上げる黄金のマリア像に見惚れる

屋上に登ると、各尖塔の頂点に精巧に彫られた聖人達の像がよく見える。中でも一番高い尖塔の上で黄金色に輝くのが「マドンニーナ」の愛称で親しまれる聖母マリア像だ。もともと木造であったが、1967年の大嵐の日に稲妻が像を突き抜けて損傷。修復の際にスチール製の像となり、6750枚もの金箔を被せた銅板で張り直された。

ミラノの街はかつてドゥオモのマドンニーナ(108メートル)よりも高い建物を禁止していた。時代が進み、1950年後半に高さ127メートルのピレルビル、2010年に高さ161メートルのパラッツォ・ロンバルディアが建設されたときには、それぞれの高層ビルの最上部にはマドンノーナを超えた証として小レプリカが造られる等、マドンニーナへの敬意は現代も受け継がれている。

スポンサーリンク

②ステンドグラス

Duomo di Milano

聖書を題材とした物語風ステンドグラス

堂内中に装飾された神秘的な絵画や彫刻の中でも、色彩豊かなステンドグラスは特に美しい。建物の歴史と合わせて、それぞれのステンドグラスは時代ごとの、またはデザイナーごとの技巧を象徴している。その多様さからまるでステンドグラス美術館にでもいるようだ。

後陣の大きなステンドグラスには、左から右へと、旧約聖書、黙示録、新約聖書のストーリーが絵で描かれている。言葉や文字のわからない者へのキリスト教の理解を深めるため、ヨーロッパ各地でこのような神の教えを表すステンドグラスが大きな役割を果たしていた。右の新約聖書についてのステンドグラスは、ナポレオンによる祝砲の振動により破損したこともあるそう。時間をじっくりとかけて、この歴史あるステンドグラスの物語るストーリーの理解に努めてみると、より神聖な気持ちになれるだろう。

③ドゥオモ広場

Duomo di Milano

いつも賑やかで楽しい広場

ドゥオモの目の前に広がる約1万7000平方メートルのドゥオモ広場は、大聖堂ドゥオモの入り口や、その他多数のミラノのランドマーク的建築物に面している。ドゥオモ同様、広場も長い歴史がある。14世紀にはじめて造られ、19世紀まで幾度となくデザインの変更とサイズの拡張が行われ、最終的に建築家ジュゼッペ・メンゴーニによりデザインが確立された。

イタリアきっての観光地のすぐ側という事で、とにかくいつも多くの人でごった返している。大道芸人や地元の人達の様子を見て楽しむのもお勧め。ただし、建築物鑑賞や写真撮影の際は詐欺やぼったくりに注意したい。親切そうに「写真を撮ってあげる」と近づいてきて、カメラを持ち去られたり、突然ミサンガを手首に縛られて代金を請求されたりすることがある。

(Photo by Spixey)

スポンサーリンク

)

あなたにおすすめ