サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の観光情報(歴史・料金・行き方)

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
Basilica di Santa Maria Novella

2017/05/05 更新

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概要

特徴

Basilica di Santa Maria Novella

ゴシック様式の重厚な建物を飾る、白と黒の大理石で彩られた、美しいルネッサンス様式のファサード(デザイン)が有名なサンタ・マリア・ノヴェッラ教会。後に大きな影響を与え、多くの建物に模倣された。ファサードの下部は石棺になっており、メディチ家の人々やドメニコ・ギルランダイオの墓を見る事ができる。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅の目の前、徒歩3分というとても便利な場所にあるが、不定期に閉まっている事もあるので、現地でスケジュールを確認する事をお勧めする。早めに閉まるので時間に余裕を持って訪れたい。教会の観覧は有料だ。

歴史

10世紀頃、小さな街の城壁の外に建てられていたサンタ・マリア・ヴィーニェ教会(ブドウ畑の中の聖マリア教会)がその起源である。街の発展とともに建て替えられ、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会と呼ばれるようになった。

その後、フィレンツェに移住してきたドミニコ会の修道士たちにより新たな教会の建設が計画され、現在の姿の教会が完成した。

チェック

①芸術作品

Basilica di Santa Maria Novella

教会を彩る美しいフレスコ画や豪華な美術品の数々と付属美術館
豪華な装飾品とフレスコ画で彩られたサンタ・マリア・ノヴェッラ教会は、見る者を圧倒する。フィリッポ・リッピがデザインした豪華な祭壇やドメニコ・ギルランダイオの「聖母マリアの生涯」が描かれた主祭壇、トルナブォーニ礼拝堂の壮麗なステンドグラスは必見だ。

壁を彩るたくさんのフラスコ画の中には、有名な画家の作品がいくつもあり、特にマザッチョの「三位一体」、ギルランダイオの「洗礼者ヨハネの生涯」等が有名。ジョット・ディ・ボンドーネの「十字架」ブルネレッスキの十字架に架けられたキリスト像、ミケランジェロの若い頃の作品と言われる聖水盤もある。

フレスコ画で覆われた「緑の回廊」を抜けた先に、14世紀の修道院が美術館(Museo di Santa Maria Novella)として公開されている(別料金)。スペイン人だったメディチ夫人の為の巨大な礼拝堂「スペイン人礼拝堂」は、壁一面、柱に至るまで全てがフレスコ画で覆われている。豪華な聖具や装飾品等も展示されている。

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②サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局

Basilica di Santa Maria Novella

教会の隣にある世界最古の薬局

教会の隣にあるサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局(入口は別)もまた、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会とともに歴史を刻んできた。ドミニコ会の修道僧たちが薬草を栽培し薬を調合した事に始まり、1612年には薬局として認可された。多くの貴族が顧客となり、王家ご用達の称号を受けている。

気付け薬や鎮痛剤、目薬等を販売する一方、石鹸、スキンケア用品等も開発。今なお古いレシピをもとに現在も作り続けている。最も有名な商品は、オーデコロンの起源になったと言われている、カテリーナ・ディ・メディチの為に考案した「アックア・デッラ・レジーナ(王妃の水)」だ。

フレスコ画や古い家具が並ぶ薬局の建物はかつて礼拝堂として使われ、教会に寄贈されたものであるが、増え続ける顧客に対応する為薬局の売り場に改装された。花やハーブで作ったポプリの熟成された香りが漂う店内はとても印象的。

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(Photo by bahahamelly Richard, enjoy my life!)

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