一柱寺の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

一柱寺
Chùa Một Cột (チュア モット コット)

2017/05/05 更新

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概要

観音様に導びかれ建てられた御堂

One Pillar Pagoda

もともとはベトナム最古の寺といわれる「延祐寺」の御堂のひとつだった建造物。
一本の柱で支えられ、池に浮かぶ蓮のような形をしていることから「蓮花台」とも呼ばれる。
また、一柱寺という俗称は、御堂の土台が一本の柱でできていることに由来するものである。

1049年に建立。
延祐寺の由来については諸説あるが、その一つが以下のようなものである。
李朝の第二皇帝・李太宗(在位:1028-1055)はある時、観音様が蓮の上に座し手招きしている夢、もしくは李太宗自身が蓮の上に座らされる夢を見た。
李太宗は夢で見た光景を現実のものにしようと寺を建立し、現在の一柱寺を建造。
禅慧とよばれる僧侶が皇帝の世が長く続くことを願い、「延祐寺」と命名したという説である。

1105年には周囲に池が造られ、回廊が造られた。
その後幾度かの改修を経る。
フランス植民地時代にはフランス人の手で改修されたこともあったが、1954年、インドシナ戦争で敗北したフランス人がハノイを去る際延祐寺を爆破。
1955年、ベトナム人により再建され、一本柱がコンクリートでできた現在の姿となる。

階段を上れば、一柱堂の内部を見ることが可能。
御堂の中には、蓮花台と書かれた扁額が架けられており、その手前には8本の手を持つ観音像が安置されている。
また、一柱寺の浮かぶ池は、「霊沼池」と呼ばれており、季節になると、蓮の花が咲く。

見どころ

御堂を支える一本の柱

One Pillar Pagoda

注目したいのは、名前の由来ともなっている、一本の柱。
コンクリートでできている現在の柱については賛否両論あるようだが、一本の柱が支える独特の形をした御堂はそれでも珍しく、面白い。
ちなみに、柱の高さは4メートル、直径は1.2メートル。
その一本の柱で3メートル四方の御堂を支えているのだ。

また、現在の御堂は、上記のとおり1955年に再建されたものであり、つまりインドシナ戦争(1946-1954)以後ベトナム戦争(1960-1975)以前に建てられたものである。
時間をかけ、当初と同じ建材で一柱寺を建てることもできただろう。
しかし、一柱寺は当時手に入りやすい材料、コンクリートを使って破壊から間もなく作られた。
混迷を極める時代にもかかわらず一柱寺がすぐに再建されたという事実からは、ベトナムの人々の一柱寺に対する強い思いが感じられる。

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