タンロン水上人形劇の観光情報(予約・料金・行き方・営業時間)

タンロン水上人形劇
Mua Roi Nuoc Thang Long (ムア ゾーイ ヌォック タンロン)

2017/05/05 更新

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概要

歴史ある水上人形劇

ホアンキエム湖北岸近くにある劇場で見ることのできる水上人形劇。
ベトナム建国の父・ホー・チ・ミンが旧チェコスロバキアを訪れた際人形劇に感銘を受け、自国の子供たちのためにベトナム国家人形劇団を創設。タンロン水上人形劇場が建設された。

もっとも、人形劇が生まれたのはそれよりもはるか昔、11世紀の初め頃。
紅河デルタ地帯の村々が発祥といわれている。
もともとは農作物の収穫を祝い、屋外の水田や水辺で演じられていた。
その後人形劇は農村にとどまらず、11世紀から15世紀頃には宮廷でも演じられるようになったという。

劇場内には、ハノイのシンボルである文廟の楼門「奎文閣」をイメージして作られた舞台装置(かつてはベトナムの伝統的な住居を模した舞台装置だった。)と、水をはったステージが設置されている。
舞台の横では人形劇に合わせてベトナム伝統楽器が演奏され、その音楽もまた素晴らしいと評判だ。
上演される物語の多くはベトナムの民話や伝説がモチーフとなっている。
セリフはすべてベトナム語だが、日本語をはじめとする各国語のパンフレットがあるため、劇のテーマは理解できるようになっている。
また、英語の字幕付きの回もある。

入り口横に予約窓口があり、前売りチケットおよび当日券を販売している。
当日券は売り切れになることが多いので、確実に見たい場合には前売り券を購入しよう。
また、劇場内での撮影は可能。ただし有料の撮影券を購入しなければならない。

見どころ

①人形たちの秘密

Thang Long Water Puppet Theatre

水上人形劇を見る際に注目すべきはやはり人形だろう。
ゆっくりした動きはもちろんのこと、両手を振りあげたり水を吐き出したり木に登ったりと様々な動きを見せる人形たち。
その動きの秘密は、舞台後方簾のような幕の奥にある。

なんと、幕の奥では人形を操る人々が腰まで水につかり、竹筒の先についている人形を水中で操作しているのだ。
また、頭や腕などの細かい動きは、竹の中を通っている糸を操り作り出しているもの。
人形の操作にはかなりの体力が必要だったこと、寒さと冷えも相当なものであったこと、また、人形の操作の秘密が他の村に広がるのを防ぐことから、かつては男性だけが人形の操作を行うことができたといわれている。
現在では、ウェットスーツの普及などもあって、女性も人形の操作を行うことができるようになっている。

人形の材料はイチジクの木。
材質が柔らかく彫刻しやすいのと、軽いため水に浮くということから利用されているそうだ。
劇場ロビーには人形劇で使われる様々な人形が展示されており、劇鑑賞前後にはこちらも見学したい。
また、人形のレプリカはハノイで人気のお土産のひとつだ。

②ベトナムの伝統音楽を聴く

Thang Long Water Puppet Theatre

水上人形劇の魅力は人形やその動きだけではない。

日本で暮らしている私たちが普段あまり聞くことのない、ベトナム伝統音楽の生演奏を聴くことができるのもひとつの魅力となっている。
伝統音楽といっても、エレキギターやドラムなどの楽器が加えられたりと時代に合わせて少しずつ変化してきているそう。
ベトナムの伝統と今が息づく音楽に耳をすませたい。

ちなみに有料の撮影券を購入すればビデオ撮影が可能。
人形の姿と一緒に音楽も残しておきたいという人はぜひ。

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(Photo by Kuruman audrey_sel Cyril Doussin)

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