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中国の鉄道の料金、乗り方 、路線図、注意点

中国の鉄道

2016/08/04 更新

china-railway
  • データガイド

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路線説明

中国では、人々の移動手段として、また物の輸送において、鉄道は最もよく利用されている交通機関である。
中国全土を網羅する鉄道は、中国鉄路総公司によって運営されている。
鉄道路線は、国内中を縦横に張り巡らせて、すべての省や特別行政区にまで広がっている。
これらの鉄道網は、2010年に高速鉄道開通ラッシュを迎え、今も発展を遂げつつ、新たに建設されており、距離だけなら世界第1位となっている。

中国の鉄道の乗車券は、現在購入が困難となっており、途中までの乗車券が手に入っても、乗換えの乗車券が手に入らないなどはよくあることだ。
乗車券は、ほとんどが駅窓口での購入となり、自動券売機はほとんどない。
最近ではオンラインによる購入も進んでいるが、一番確実なのが、対面販売での窓口である。

中国の鉄道はすべ1-9999の番号で表される。
快速以上の速さの列車は、英文字から始まる。
座席には自由席はなく、すべて指定席となる。
指定席は、購入順に決められるため、場所の指定は一切できないので要注意だ。

中国鉄路総公司公式HP
http://www.china-railway.com.cn/

乗車券の種類

鉄道の料金設定は複雑で、快速・特急などの列車の種類、グリーン席・寝台などの座席料金、空調のありなし、寝台料金などの組み合わせによって決まる。

乗車券の種類と料金

■列車の種類
・高速動車組旅客列車:高速列車。最高速度350キロメートル。
・城際動車組旅客列車:城際。最高速度250キロメートル-350キロメートル。現在は京津城際鉄路のみで使用されている。
・動車組旅客列車:動車。最高速度250キロメートル。
・直達特快旅客列車:直達。ノンストップで走る快速。最高速度200キロメートル。
・特別快速旅客列車:特快。長距離・短距離列車。最高速度140キロメートル。
・快速旅客列車:快速。最高速度120キロメートル。
・普通旅客列車:普快。停車駅が多い。料金が安いため混雑する。

■座席の種類
・硬座:一番安価で乗り心地が悪い座席。
・軟座:日本のグリーン車にあたる。
・硬臥:B寝台のこと。3段ベッドの6人部屋。
・軟臥:A寝台のこと。2段ベッドの4人部屋。 料金は硬座の約3倍。

乗車券の購入場所

■駅窓口
■街中の切符売り場
■オンラインショップ
■日本の旅行会社

乗り方

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①荷物検査を受ける
駅に入ったら乗車する前に、荷物検査とX線検査を受けなければならない。
また、抜き打ちで身分証明書の提示を求められることもあるため、身分が分かるものを身につけておく必要がある。

②確認する
乗車券を購入したら、電光掲示板にて目的地に向かう列車の発車時間と、改札番号を確認しておく。
列車が遅れている場合も、電光掲示板に表示されるため、確認しておくとよいだろう。
そして時間が来るまでは、待合室(候車室と呼ばれている)で待たなければならない。

③改札をする
発車時刻の20分-30分前になると、改札が始まる。
何番のホームから発車するかの案内もアナウンスされる。
改札が始まると駅員が切符を切ってくれる。
ホームに向かい到着したら、乗車券に記載の車両に向かう。

③乗車する
列車の入口には駅員が立っており、乗車券を見せてから乗車する。
発車時刻の5分前に改札を締め切るため、余裕をもって入るようにしなければならない。

降り方

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車内では、次の停車駅のアナウンスが流れる。
停車駅に到着する約30分前に案内が流れるので、降りるまでに十分時間はある。
しかし列車の車内は、車両によってはすし詰め状態になるくらい混みあうため、早目に降りる準備をした方がよいだろう。

目的地に到着したら、出口に向かい駅員に乗車券を見せる。
乗車券は回収され、そのまま出口から出ることができる。

その他注意点

■売店で購入しておく
駅には売店があり、食料などが売られている。
スーパーよりも少し高いが、車内で購入するともっと割高になるため、乗車前に買っておいた方がよいだろう。

■待合室でもスリに注意
待合室は電車を待っている人ばかりとは限らない。
電車を待っている人をよそおって、スリや置き引きをする人に気を付けなければならない。
荷物は目を離さず、見えるところに必ずおくようにする。
トイレなどに行くときも、だれかに荷物を見ておいてもらうようにするなど、十分に気をつけなければならない。

(Photo by Caitriana Nicholson)

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