スフォルツェスコ城の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

スフォルツェスコ城
Castello Sforzesco

2017/05/05 更新

Castello Sforzesco

データガイド

アクセス・入場

概要

特徴

Castello Sforzesco

1450年ミラノ公爵フランチェスコ・スフォルツァが、前公ヴィスコンティ家の居城を改築した城塞。高さ109メートルのフィレーテの塔から中庭を囲うように回廊が伸び、1辺約200メートルの大きな正方形を形作る。現在は城内が市立博物館だ。有名な作品は、ミケランジェロが死の3日前まで作製していたとされる未完成の「ロンダニーニのピエタ」である。また、2013年この天井の層状水漆喰からダ・ヴィンチの「失われた」壁画が発見され注目を集めた。

ドゥオーモから徒歩15分、城の北西には47ヘクタールのセンピオーネ公園が広がっており、市民の憩いの場でもある。

歴史

改築はルネサンス期初期にあたり、多くのルネサンス時代の芸術家が招かれた。かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチも設計に加わり、担当した応接室は見物。天井一面は桑の葉で豪華に装飾されている。

チェック

ミケランジェロ「ロンダニーニのピエタ」

Castello Sforzesco

ミケランジェロの遺作は必見
ミラノ国際展示会開幕に合わせて城内引っ越しをしたミケランジェロの「ロンダニーニのピエタ」。ミケランジェロは生涯にピエタ(慈悲)題材とした作品を4つ残しており、この「ロンダニーニのピエタ」は生前最後に励んだ大理石の彫刻作品だ。89歳のミケランジェロが視力を失いながらも、死を目前に手探りで彫り続けたとされる。

マリアがイエスを後方から包み込むように彫刻されたこの作品は、ルネサンス彫刻よりも、ゴシック彫刻近いと指摘される。イエスの横にある棒のようなものは、最初の構想の中でのイエスの右腕であったそうだ。つまり途中から構想が変更されたが、古くて必要なくなった部分もそのまま残されている。後方もほとんど彫りだしが施されていない。自らの死を強く抱きながら取り組んだといわれる。

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