サンタンブロージョ聖堂の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

サンタンブロージョ聖堂
Basilicadi Sant’Ambrogio

2017/05/05 更新

基本情報

住所

Piazza Sant’ambrogio 15, 20123 Milano
メトロ2号線のS.Ambrogio駅から徒歩1分

料金

無料

営業時間

8:30-18:30

休業日

年中無休

HP

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

イタリアミラノ最古の聖堂


献堂386年ミラノ最古のカトリック聖堂。ミラノの守護神聖アンブロージョを祀る。
現在も教会内の地下室で彼の遺骨が公開されている。
建築は、ロンバルディア・ロマネスク様式と呼ばれ、イギリスのダラム大勢堂と並んで最初期のものだ。中でも本頂の聖堂は傑作とされる。

9世紀と11~12世紀に行われた改築により、現建物の特徴であるアトリウムが完成した。
アトリウムの柱頭彫刻はひとつひとつユニークで楽しめる。動物や人物が愛くるしく、つい微笑んでしまう。

ドゥオーモのある中心地から徒歩15分ほどで、ドゥオーモ周辺と比べると人は少なくゆっくり出来る。
建物自体はこじんまりとしており、味気のある質素さだ。自分のペースでその威厳のある古めかしい雰囲気を思う存分味わえる。

見どころ

①守護聖人聖アンブロージョ


教会の名前はサント・アンブロージョ(聖アンブロージョ)を続けて発音したもの。
堂内中央部の天井に聖アンブロージョのモザイク画が見える。
この地下にクリプタと呼ばれる地下祭室があり、彼のミイラが安置されている。

この聖堂は、386年まで殉教者聖堂と呼ばれており、ローマ帝国から迫害受けた殉教者に捧げるための聖堂としてアンブロージョが創建した。
386年アンブロージョ死後、遺骨が収められ、ミラノの守護聖人となった。

アンブロージョは44歳まで非キリスト派高級官僚であったが、宗派争いを抑えるため突然ミラノ司教に選出された。
その後、頭のきれる官僚出身新ミラノ司教はキリスト教伝播に大きく貢献した。
彼の司教式は「ミラノの日」となり、以来ミラノ市民は12/7にサンタンブロージョ聖堂に集まり彼を祝福する。

②ロマネスク彫刻を堪能する


ロマネスクの彫刻は、余白を残さずに浮彫する様式だ。壁面、柱の淵、扉口、聖堂の至る所に、スペースいっぱいに広がる人物や動植物模様の彫刻がみられる。
余白を残さないように彫られた配置やバランスから、デザイナーや彫刻師の発想の豊かさが垣間見える。

身廊北辺説教壇の下にある、スティリコの石棺の彫刻も見ごたえがある。高さ170×幅230×奥行150センチメートルの大きな大理石の石棺一面が余白を残すことなく彫刻が施してある。
この石棺は4世紀後半に創られたものであるが、キリスト教芸術おなじみの「使徒たちの集会」、「イサクの犠牲」、「ノアの船」、「エリアの昇天」等がモチーフとして採用されている。
蓋の狭いスペースにも余白は見当たらない。

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    アクセス・入場

    サンタンブロージョ聖堂へのアクセス


    Piazza Sant’ambrogio 15, 20123 Milano
    メトロ2号線のS.Ambrogio駅から徒歩1分

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