サンマルコ美術館の観光情報(作品・料金・行き方・営業時間)

サンマルコ美術館
Museo San Marco

2017/10/17 更新

基本情報

住所

Piazza San Marco, 3 50121 Firenze
S.M.N.駅(サンタ・マリア・ノヴェッラ駅)から徒歩15分
路線バス(ATAF)の場合は1番か6番、もしくは11番のバスに乗ってPiazza Di San Marco停留所で下車。

料金

€4.00

営業時間

月曜-金曜は8:15-13:50
土曜、日曜、祝日は8:15-16:50

休業日

第1・3・5日曜、第2・4月曜
5/1、12/25、12/31

HP

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住所

Piazza San Marco, 3 50121 Firenze
S.M.N.駅(サンタ・マリア・ノヴェッラ駅)から徒歩15分
路線バス(ATAF)の場合は1番か6番、もしくは11番のバスに乗ってPiazza Di San Marco停留所で下車。

料金

€4.00

営業時間

月曜-金曜は8:15-13:50
土曜、日曜、祝日は8:15-16:50

休業日

第1・3・5日曜、第2・4月曜
5/1、12/25、12/31

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Museo San Marco
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概要

落ち着いた風合いを持つ雰囲気の美術館

Museo San Marco

ウフィツィ美術館やフィレンツェ大聖堂といった著名な建物がひしめくフィレンツェ中心部に、サンマルコ美術館は佇んでいる。
建物自体は非常に落ち着いた風合いを持っており、600年ほど前の時代の雰囲気を少しだけ感じ取ることが出来る。

館内の中庭は自然光が気持ちよく差し込み、中庭でゆったりと過ごすのも贅沢な時間だ。
中庭の回廊にもフレスコ画が描かれており、フラ・アンジェリコのフレスコ画など中には貴重な作品も紛れている。

サンマルコ美術館は別名「アンジェリコ美術館」と呼ばれている通り、先述したフラ・アンジェリコの作品を数多く所蔵している。
特に有名な「受胎告知」以外にも、「サン・マルコ祭壇画」や「アンナレーナ祭壇画」などの著名な作品を見ることが出来る。

見どころ

①宗教改革の最先端を走った修道院の長、ジロラモ・サヴォナローラ

Museo San Marco

著名な絵画を多数収蔵、展示しているサンマルコ美術館は、元は修道院であった。15世紀に修道院として産声を上げたこの施設は、長らくジロラモ・サヴォナローラが修道院長を務めていた。
サヴォナローラは政治顧問として15世紀末に神権政治を行い、その後の宗教改革の道筋を作った者として有名である。

サヴォナローラはフィレンツェの享楽的な風潮を激しく批判し、連日修道院の祭壇から激しい言葉で「神の意志に帰る」ことを説き、フィレンツェの市民から支持を集めていた。
その勢いを受け、1494年にサヴォナローラはフィレンツェの政治顧問に就いたのである。
しかし、サヴォナローラは次第に教皇をも批判するようになり、時の教皇アレクサンドル6世から破門されてしまう。これ以降、サヴォナローラに対しての反対勢力が力を持つようになり、1498年に火刑に処せられたことでサヴォナローラの神権政治はわずか4年で幕を閉じることとなった。

しかし、サヴォナローラの批判精神は国を超えてルターへと受け継がれ、後の宗教改革への道が開かれることとなったのである。

②繊細な色遣いと淡いタッチ。アンジェリコの「受胎告知」

Museo San Marco

この美術館で最も有名な収蔵画は、間違いなくアンジェリコの「受胎告知」であろう。
フレスコ画の「受胎告知」は、アンジェリコの作品に共通する淡いタッチが印象的な画風であり、また細部の繊細な色遣いが、敬虔な修道僧であったアンジェリコの深い信仰心を具現化しているようで、とても見ごたえのある作品となっている。

構図自体は非常にシンプルで、マリアとガブリエルが対峙する様子自体は非常に見慣れたものである。
しかし、細部にわたる色遣いのこだわりが、描き手のこの絵への思い入れを感ずることが出来、「受胎告知」をより特別なものへと昇華させている。

アンジェリコにとって、この修道院で「受胎告知」やその他の宗教画を描くことは非常に意味のある行為であっただろう。
キリストの磔の絵を描く際には、アンジェリコは涙を流しながら描いていたという逸話も残っている。

描き手の深い信仰心がもたらした「受胎告知」の放つ魅力は、時を超えて私たちに感動を与え続けていると言える。

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    アクセス・入場

    サンマルコ美術館へのアクセス


    サンマルコ美術館はS.M.N.駅(サンタ・マリア・ノヴェッラ駅)から1キロ程度の場所にある。
    駅からほぼ目と鼻の先と言える距離にあり、バスの便も多いためアクセスに不自由はしないであろう。
    バスで訪れても良いが、時間と体力に余裕がある場合には、ぜひ徒歩で訪れてみたい。
    道程にはサン・ロレンツォ教会などの観光名所はもちろん、市場やレストランなどが点在しており、フィレンツェ市民の生活を垣間見ることも出来る。

    バスで訪れる場合

    S.M.N.駅(サンタ・マリア・ノヴェッラ駅)から1番、6番、11番のバスに乗車後、San Marco Rettorato停留所かMuseo Di San Marco停留所で下車。
    ・時間:約12分
    ・予算:90分間フリーライド券(チケット発行から90分間有効)1.2€
    24時間フリーライド券(チケット発行から24時間有効)5.0€
    ・バス時刻:約9分間隔

    徒歩で訪れる場合

    S.M.N.駅(サンタ・マリア・ノヴェッラ駅)からスタツィオーネ広場へ出て、ナツィオナーレ通りを直進。突き当たりを右に曲がり、グエルファ通りを直進、突き当たりを左に曲がると到着。
    ・時間:駅から約15分。

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