タマンアユン寺院の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

タマンアユン寺院
Pura Taman Ayun (プラ タマン アユン)

2017/11/26 更新

基本情報

住所

Jalan Ayodya, Mengwi, Kabupaten Badung, Bali 80351

クタからメングウィ方面へ向かい、車で約1時間。

料金

Rp1万5000

営業時間

8:00-18:00

休業日

年中無休

HP

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

特徴


クタから約1時間のところに位置するタマンアユン寺院は、バリで2番目に大きな寺院として知られている。タマンアユン寺院は、17世紀にムングウィ王国が栄えていた頃、王国を守るために国寺として建てられた。アユンとは、当時ムングウィ王が名乗っていた名前である。

19世紀になると連合国によってムングウィ王国が滅ぼされたが、国が栄えた時代を誇りに思う人々によって、1937年にこの寺院は改修された。現在も地元の人々の憩いの場や、祈祷の場所となっている。

寺院内は、美しく広大な芝生が広がる庭園になっており、ゆっくり散策しながら見学ができる。タマンアユン寺院の最大の見どころは、10基の多重塔が立ち並んでいるところである。この多重塔はメルと呼ばれ、その姿は神秘的で見る人々を圧巻させる。タマンアユン寺院の本殿の中は、正装をしたバリのヒンドゥー教徒だけが入ることができ、旅行者は外から眺める事ができる。

タマンアユン寺院を訪れるなら、タナロット寺院とセットになったツアーなどもあり、バリの歴史を感じるなら、ツアーで巡るのもおすすめである。

旅のプロ直伝 タマン・アユン寺院観光のポイント

旅工房トラベル・コンシェルジュ
バリ担当
藤田 茉緒
提携パートナー
タマンアユン寺院はクタ地区からもウブド地区からも約1時間で行ける好アクセスで、お客様に人気のあるスポットです。観光地化の進むバリ島ですが、ローカルな雰囲気の息づく村の中にあり、地元の人々がお供え物を作る様子などを見ることができます。バリ・ヒンドゥー教徒の方しか本殿に入ることが出来ないところもまた、神々の島と呼ばれるバリ島の厳かさを感じられるポイントです。

寺院に入場する際には過度な露出は禁止されていますので、カーディガンなどの持参をお勧めします。

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    アクセス・入場

    タマンアユン寺院へのアクセス

    Jalan Ayodya, Mengwi, Kabupaten Badung, Bali 80351

    クタからメングウィ方面へ向かい、車で約1時間。

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