インドの鉄道の乗り方、値段 、注意点

インドの鉄道

2017/05/05 更新

インドの鉄道
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概要

インドの鉄道の車内

インドに鉄道が開通したのは1853年であり、これはアジアでも初めての事だった。約160年の時が過ぎた現在では、路線網はインド全土に網の目のように広がり、総延長は6万2000キロメートルにも及ぶ。これはアメリカ、ロシア、カナダ、中国に次いで世界第5位の規模であり、インドはまぎれもない世界有数の鉄道王国なのだ。中-長距離の移動の際にはインド人も気軽に鉄道を利用している。

鉄道は国有であり(一部私鉄もあり)、都市部では電化が進んでいる。コンピューターネットワークの発達によって時刻表の確認や座席の予約も格段にしやすくなった。

インド鉄道公式ホームページ
http://www.indianrail.gov.in/

鉄道の種類

インドの鉄道はインド鉄道(Indian Railways)が運行しており、日本のJRのように「インド北部鉄道」、「インド中部鉄道」等地域ごとに分けて管理されている。全ての路線はネットワークでつながっており、出発地点から目的地まではコンピューターで検索可能だ。

座席のクラス

インドの鉄道には全部で7種類のクラスが存在する(料金が高い順に掲載)。座席の編成は鉄道によって異なるので、予約時に確認しておこく。衛生面や安全面から見れば2A-3Aクラスがお勧めだが、下位のクラスの独特な雰囲気や乗客とのコミュニケーションもまた楽しみのひとつ。予算や体力をふまえて検討しよう。乗車券は公式ホームページや駅の窓口で購入できる。予約は出発の60日前から可能だ。
※「A/C」はエアコンの意

■A/C First(1A、AC1)
エアコンの効いた1等コンパートメント(個室)。食事や飲み物のサービスがあり、広くてゆったりとした座席は夜に寝台代わりとなる。内側から鍵をかけられるので安全な最高級座席。

■A/C 2-Tier Sleepr(2A、AC2)
エアコンのついた寝台車で、寝台は2段ベッド。枕や毛布の貸し出しがある。ベッドにはそれぞれ個人用の手元明かりが付いている。治安も良く、観光客やインドの中流階級層が主に使用している。

■1st(FC)
1等車。エアコンは付いていないが、鍵のかけられるコンパートメントで、寝台は2つ-4つ程。近年はあまり見かけられない。

■A/C 3-Tier Sleeper(3A、AC3)
エアコン付きの3段ベッドの寝台車。枕や毛布の貸し出しがある。ひとつの仕切りの中に3段ベッドが2つあるので、やや込み合う。

■A/C Chair Car(CC)
エアコン付きのリクライニングシート席。日中の移動にお勧め。

■3-Tier Sleeper(SL)
3段ベッドが2つ置かれた寝台車。インドの鉄道を使って長距離旅行をする人にとっては最も一般的なクラス。エアコンはないが小さなファンが回っており、窓を開けて外の景色が風を楽しむ事ができる。

■2nd Seating(2S)
予約が必要ない自由席で、シートは板張りかプラスチック製。長距離移動には向かない。

鉄道の乗り方

鉄道への乗車方法は以下の通り。

①ホームへ向かう
駅の案内板を参考に、乗車するホームの位置を確認。

②列車を待つ
インドの鉄道では発着時刻の遅れやホームの変更は日常茶飯事。周囲の乗客の様子も見ながら列車を待つ。

②乗車
列車到着後は、自分が予約した車両から乗車する。2等席以外は、乗車口に名簿が張り出されているのでそれを参考に。走行中にクラスの違う車両への移動はできないので、時間がない場合には駅構内のポーターに頼んで案内してもらおう。無事乗車したら、自分の指定席へ。

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