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ミロ美術館の見所、料金、営業時間、アクセス・行き方等の観光情報

ミロ美術館
Fundació Joan Miró

2016/12/13 更新

Fundació Joan Miró, Centre d'Estudis d'Art Contemporani

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概要

バルセロナ生まれの偉大な芸術家・ミロの美術館

バルセロナの生んだ偉大な芸術家といえば、ジョアン・ミロの名前を思い浮かべる人も多いだろう。
このミロ美術館は、ミロの作品を中心に所蔵する個人美術館である。
個人の作品を集めた美術館としては、世界でも最大の規模を誇っている。

ミロ美術館の特筆すべき点は、ミロ自らが生前から構想していた美術館だということだろう。
後世の人々があとから設立したのではなく、ミロ自身の「若い世代の芸術家たちに現代美術の新しい実験をしてほしい」という思いから作られたものだ。
そのため、アクセスのしやすさ、建物内での鑑賞のしやすさまで考慮された設計になっており、誰もが気軽にミロの作品と触れられるよう開放的な雰囲気をもっている。

1975年の開館以降も講堂や図書館が増設され、現在では、単なるミロの個人美術館としてのみならず、芸術活動の振興センターの役割も果たしている。

見どころ

①ミロ美術館ならでは 初期と晩期の作品

Fundació Joan Miró, Centre d'Estudis d'Art Contemporani

ミロ美術館に所蔵されているミロの作品は、ほとんどがミロ自身によって寄贈されたものだ。つまり、買い手のなかった最初期の作品と、この美術館のために制作された晩年の作品が多いということになる。

『朝の星』や『階段を昇る裸婦』といったミロの代表的作品も必見ではあるが、これら有名作はほかの美術館で鑑賞する機会もあるだろう。
ここでは、ミロ美術館ならではの作品を紹介したい。

まずは、ミロ最古の作品であるとされる1901年の絵画『足治療医』。
後年のミロの作風からは想像もできない、まるで新聞の風刺マンガのようなタッチだが、これが無数の作品たちの原点となっているのだから面白い。

そして、美術館入口で来館者を出迎えてくれる彫刻『人物』。
こちらはミロ美術館のシンボルのような存在となっているため、一度ならずとも写真を見たことのある人は多いのではないだろうか。
ぜひ自分の目で見ておきたい作品である。

②若手アーティストの作品を紹介するEspai13

ミロ美術館にあるのはミロの作品だけではない。館内には「Espai13」と名付けられた区画があり、ここでは、若手アーティストたちの実験作品の展示も行われているのだ。
これは、ミロがこの美術館を構想した際の「若い世代の芸術家たちに現代美術の新しい実験をしてほしい」という思いを具現化した展示スペースだといえる。

あまり現代アートへの造詣がない人からすると難解な作品も多いかもしれないが、これこそミロがこの美術館に求めた役割のひとつだった。

ミロ美術館に来たからにはミロの作品を堪能したいと思うのも人情だが、せっかく訪れたからには、ミロの当初のコンセプトにも敬意を表したいところだ。

(Photo by The Miró Foundation)

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