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国立近代美術館の見所、料金、営業時間、アクセス・行き方等の観光情報

国立近代美術館
Galleria Nazionale d'Arte Moderna

2016/08/04 更新

Galleria Nazionale dArte Moderna

概要

古代遺跡の街の国立近代美術館

Galleria Nazionale dArte Moderna

ボルゲーゼ公園の北側にボルゲーゼ美術館やヴィラジュリア美術館と並んでいるのが、19世紀以降の作品を主に収蔵したローマ国立近代美術館。1883年に創設された。
常設展示はイタリア人アーティストの作品を多く展示しており、特設展示会場も随時開かれる。19世紀から20世紀にかけて活躍した象徴主義オーストリア・ウィーン分離派の画家グスタフ・クリムトの作品「人生の階段」(「女の生の階段」)が人気だ。
他にも日本人にもおなじみの印象派フランス画家クロード・モネやオランダ出身のポスト印象派画家フィンセント・ファン・ゴッホの作品もある。

ローマは歴史的な宗教美術の街であるが、そんな雰囲気の中で現代美術を眺めてみるのも新鮮だ。
近代美術館としてはイタリア国内で最大のコレクション数である。館内にはカフェCafé delleArtiもある。

クリムト作の「人生の三階段」

Galleria Nazionale dArte Moderna

オーストリア・ウィーン分離派グスタフ・クリムトは黄金色を多用した豪華で装飾的な画面構成と明確な輪郭線を用いた対象描写と平面的空間表現を得意とする画家。
彼の重要な作品の中で唯一イタリアに常設されている作品が、ローマ国立近代美術館にある「人生の三階段」だ。「女の生の三階段」とも呼ばれる。

1905年完成のこの作品は幼少期、若年期、老年期と人生の三段階を描かれている。
若年期を表す美しい女性が幼少期の女の子を抱きかかえており、その背後に老年期の老婆が醜い姿で描かれている。
人生における若さと老いを対称的に上手く表しており、人物の背景や身にまとわせた装飾がクリムトらしい特有の色使いだ。

(Photo by Jeremy Thompson Jean-Pierre Dalbéra)

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