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アカデミア美術館の見所、料金、営業時間、アクセス・行き方等の観光情報

アカデミア美術館
Galleria dell'Accademia

2017/01/06 更新

Galleria dellAccademia

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概要

特徴

Galleria dellAccademia

アカデミア美術館は、世界で最も有名な彫刻の一つ、ミケランジェロ「ダヴィデ像」が展示されている美術館だ。非常に多くの観光客が訪れ、特に春や秋の観光シーズンには大変混雑するので事前に予約を取っておくのがお勧め。閉館が比較的早いので、時間に余裕を持って向かおう。所用時間は40分-1時間が目安。

歴史

初代トスカーナ大公として有名なコジモ1世が設立し、初代総裁となったフィレンツェ美術大学(アカデミア美術大学)の付属施設として建設された。近隣の病院と主導院を改装したもので、大学で学ぶ学生のために多くの美術品が集められ、所蔵された。イタリアのヴェネチアにも同名の美術館があるので注意。

チェック

①ダヴィデ像

アカデミア美術館のダヴィデ像

美術館の目玉はミケランジェロの最高傑作

アカデミア美術館の最大の見どころはミケランジェロの「ダヴィデ像」だ。

制作が始まったのは15世紀初頭。ドゥオーモに飾る12体の彫像制作のために巨大な大理石が用意されたが、そのうちのダヴィデ像の制作がなかなか進まず、何度か契約が破棄された後、未完成のまま25年も大聖堂に放置された。1500年頃に再び計画が持ち上がり、26歳の若きミケランジェロに委託される事になる。

ミケランジェロは、1501年から3年の歳月をかけて完成させ、1504年には市政長官の命令によってヴェッキオ宮殿の正面入口脇に設置された。当初より屋外に配置する事による大理石の損傷が懸念されていたが、1873年にようやくアカデミア美術館に移動された。

高さ5.17メートルにも及ぶこの巨大なダヴィデ像は、正面に立って下から見上げたときに完璧な姿として見えるよう設計されている。旧約聖書の「サムエル記」に登場するフィリスチア人の巨人ゴリアテとの戦いに挑むダヴィデの姿を描いていると言われている。

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②パレストリーナのピエタ

アカデミア美術館のピエタ像

ミケランジェロの未完のピエタ像

アカデミア美術館には、ミケランジェロが残した未完の彫像「パレストリーナのピエタ」も展示されている。「ピエタ」とは、キリスト教の聖母子像の中でも磔刑に遭ったキリストを抱く聖母マリアをモチーフにした物の事。 1939年にアカデミア美術館に所蔵されるまではパレストリーナのサンタ・ロザリア聖堂内に放置されていた為この名前が付いた。

ミケランジェロはこの他にも「サン・ピエトロのピエタ」、「フィレンツェのピエタ」、「ロンダニーニのピエタ」の合計4体のピエタ像を制作しており、その中で完成しているのはサン・ピエトロ大聖堂に配置されている「サン・ピエトロのピエタ」のみである。

③生命の木

Galleria dellAccademia

キリストによる救いが綿密に描かれた宗教画

ビザンチンの間」にあるパチーノ・ディ・ブオナグイダの宗教画「生命の木」。イエス.キリストが人類の為に犠牲になっているという様子を描いており、磔刑にされたキリストを中心に枝が伸びているような独特な構成が印象的だ。

私達愚かな人間の為に犠牲になった、「救い主イエズスキリスト」という意味をこめております。

④所蔵品

Galleria dellAccademia

美術大学で学ぶ学生のために集められた価値ある美術品の数々

アカデミア美術館には彫刻以外の見どころも多いので、時間に余裕があれば内部をじっくり見ておきたい。ダヴィデ像など主だった彫刻作品は1階に展示されており、2階には、14世紀から15世紀前半期に描かれた絵画や、かつて祭壇に飾られていた豪華な織物作品、メディチ家の楽器などのコレクションが収蔵されている。

絵画作品では、ボッティチェリ作とも、フィリピーノ・リッピ(フィリッポ・リッピの息子)作とも言われる「海の聖母」が有名。そのほかにも、フィリッポ・リッピ「十字架降架」等の見応えのある作品が数多く展示されている。

(Photo by Olivier Bruchez David McSpadden faungg's photos Olivier BruchezDimitris KamarasJustin Ennis)

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