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サンタ・クローチェ聖堂の見所、料金、営業時間、アクセス・行き方等の観光情報

サンタ・クローチェ聖堂
Basilica di Santa Croce

2016/12/13 更新

Basilica di Santa Croce

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概要

世界最大のフランシスコ会の聖堂

Basilica di Santa Croce

フィレンツェを代表する観光スポットの一つであり、フランシスコ会という13世紀にイタリアでアッシジの聖フランチェスコによって創立されたカトリック教会の中で世界最大規模である聖堂。
16の礼拝堂があり、その多くがジェットとその弟子達によって装飾された。

建物の基本的な部分はゴシック様式で1294年アルノルフォ・ディ・カンピオにより着工された。
その後数世紀にわたり建設が続き、最後の仕上げとしてファザードと鐘楼が完成したのは19世紀だ。

イタリア偉人達の埋葬場所として有名で、科学者ガレリオ・ガリレイ、芸術家ミケランジェロ・ブオナローティをはじめ数々の著名人の小礼拝堂や墓石が側廊に立ち並ぶ。
これらも立派な美術作品である。
また白い壁の堂内は彫刻、壁画、天井画、ステンドガラス等の装飾で埋め尽くされており、拝堂と墓石以外の多くの部分でも美術鑑賞を楽しめる。

観光客は多いが、その広さから混雑をあまり感じさせない。
フィレンツェ中心地から少しだけ離れていることもあり、平日や午前中等並ばずに入場出来る時もある。
有料であり広い堂内をゆっくり見学するとすれば2時間ほどかかることもあるので計画的に行動したい。

見どころ

①サンタ・クローチェ聖堂に埋葬されている偉人達

Basilica di Santa Croce

サンタ・クローチェ聖堂は著名イタリア人の埋葬・追悼の場所として知られている。
しかしもともとは巨大バルディ銀行を創立したバルディ家等、偉大なフィレンツェ出身の有力な家が礼拝堂を所有していた。

時がたつと、ガレリオ・ガリレイやミケランジェロ・ブオナローティなどフレンツィ以外のイタリア中の偉人が埋葬・追悼されるようになった。
ガリレオとミケランジェロの他、過去500年の間にサンタ・クローチェ聖堂に記念碑を建てられた歴史的なイタリア著名人は、15世紀の建築家レオン・バッティスタ・アルベルティ、15世紀のフィレンツェ共和国首相レオナルド・ブルーニとカルロ・マルスッピーニ、18世紀の詩人ヴィットーリオ・アルフィエーリ、内燃機関の開発者エウジェーニオ・バルサンティ、19世紀の彫刻家ロレンツェ・バルトリーニ、19世紀の詩人ウーゴ・フォスコーロ、20世紀の哲学者ジョヴァンニ・ジェンティーレ、ルネサンスの彫刻家ロレンツェ・ギベルティ、作曲家ジョアキーノ・ロッシーニ、物理学者エンリコ・フェルミ、無線通信の発明家グルエルモ・マルコーニなどだ。
フィレンツェ出身の詩人、哲学者そして政治家のダンテ・アリギエーリは、遺体はラヴェンナに埋葬されているが記念碑は聖堂内にある。

②パッツィ家礼拝堂とサンタ・クローチェ美術館

Basilica di Santa Croce

サンタ・クローチェ聖堂正面右手の中庭の奥に、ブルネレスキが設計したパッツィ家礼拝堂と回廊がある。
その隣にもともと修道院のあった場所が美術館となっている。
現在は両チケットともサンタ・クローチェ教会と共通であるので、時間があれば足を伸ばしたい。

パッツィ家礼拝堂は白の漆喰とピエトラ・セレーナと呼ばれるグレーの石が組み合わせはブルネレスキの建築様式の特徴で派手すぎない印象だ。
礼拝堂はローマのパンテオンに少し似た設計で天井には丸い穴があいている。

修道院の食堂だった場所にはダッデォ・ガッディ作の壁画「生命の樹」がある。
この食堂は、1800年代ナポレオンによるフィレンツェ都市改革が行われた際、多くの教会や歴史的な建物が壊され、そのときに出てきた装飾や絵画をこの修道院の食堂で保存していたことから、現在美術館となった。
そのため、フィレンツェの街全体から集まった作品が展示されている。

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③サンタ・クローチェ広場

Basilica di Santa Croce

サンタ・クローチェ聖堂の目の前に広がるのが、サンタ・クローチェ広場である。
エンリコ・バッジによるダンテ像や19世紀に作られた噴水がある。
フィレンツェの歴史を代表する重要な広場のひとつであり、サンタ・クローチェ聖堂の他にも国立中央図書館やエル字型のシリョリーア広場等も近くに位置している。
サンタ・クローチェ聖堂がフィレンツェを代表する観光スポットであるため、広場はいつも多くの観光客が訪れ、広場周辺にはお土産店、レストラン、カフェが多くあり、フィレンツェ観光や散策の休憩の場として観光客と地元民で賑わっている。

また、広場では季節ごとにイベントが開催されている。
有名なものとして、毎年6月にカルチョ・フィオレンティノと呼ばれるフットボールゲームが行われる。
6月24日フィレンツェの守護神サンジョヴァンニの日の決勝戦に向けて4つの地区が赤白青緑に分かれてトーナメント戦が行われる。
カルチョ・フィオレンティノとは16世紀のフィレンツェ式フットボールゲームで、手足両方を使ってプレーしてよいため、かなりワイルドでラグビーかのようなサッカーゲームである。
観戦チケットはオンラインでも入手可能。試合前にはパレードが行われ、決勝戦の熱い日の夜には花火が上がり、フィレンツェの街全体が盛り上がる。

サンタ・クローチェ聖堂の危険対策

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