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ベルリン・ユダヤ博物館の観光情報(作品・料金・行き方・営業時間)

ベルリン・ユダヤ博物館
Jüdisches Museum Berlin

2017/05/05 更新

Judisches Museum Berlin

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概要

精神的に、肉体的にホロコーストの意味を探求する

Judisches Museum Berlin

ユダヤ博物館はポーランド生まれのユダヤ系アメリカ人建築家ダニエル、リベスキンドにより設計されており、独特な、引き裂かれたような外観、上空から見るとより際立つジグザグにくねった建物、地下からしか入れない入り口の構造などあらゆる面で異彩を放っている。
多くの博物館と対照的にこのようなつくりになったのは、リベスキンドのメッセージによるものだ。

壁面に刻まれた多くの亀裂は、ユダヤの象徴ダビデの星がバラバラになってしまったことを訴えている。
その傷は縦横無尽にえぐるようにほどこされており、内部からはそれが窓として見ることができる。

さらに、地下道からは「軸」と呼ばれるいくつもの交差した道を通って、やっと博物館へ辿りつくことができる。
これは様々な運命を辿ったユダヤ人の生き方を表すものだ。
亡命したものもいれば、ドイツに根付いたもの、ホロコーストによって命を落としたもの。
ユダヤというひとつの民族においてこれほど多様な運命を辿らざるを得なかった残酷さを、この長く、圧迫感のある回廊から感じ取ることができる。

見どころ

がらんどうの塔、空虚な内部、響き渡る金属音

Judisches Museum Berlin

中でも特徴的なのはヴォイド(空虚)と呼ばれる、なにもない空間だ。
これによって見て取れるのはホロコーストがつくりだした空白である。
何人も立ち入ることを許されないこの空間は、静かではあるが強烈なメッセージを放っている。

「記憶のヴォイド」は立ち入ることが可能だが、その床面には人間の顔のような鉄板が敷き詰められており、逆にそれらを踏まずに通りぬけることはできない。
人々が歩くたびに、がしゃん、がしゃんという音が響く。

ユダヤの人々の悲しい記憶を、写真や映像で見ることはできても、その心、本当に訴えたい核心を知ろうとするのなら、体全体でこの空間から感じることも必要なのかもしれない。

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