スポンサーリンク

ホーチミン市立博物館の観光情報(作品・料金・行き方・営業時間)

ホーチミン市立博物館
Bảo Tàng Thành Phố Hồ Chí Minh (バオ タン タン フォー ホー チ ミン)

2017/05/05 更新

Museum of Ho Chi Minh City

スポンサーリンク

スポンサーリンク

概要

ホーチミンの文化と歴史が詰まったコレクションの数々

Museum of Ho Chi Minh City

ホーチミン市立博物館には、ベトナムの自然・考古学の展示から、陶磁器やかつてのサイゴン貿易港に関するコレクションなど、幅広い年代・分野の展示物がテーマごとに分かれて展示されている。

独立を求め続けた戦時中の生々しい写真や、1975年に大統領官邸(現在の統一会堂)に戦車が突入した際の写真、アメリカ製の戦車や戦闘機などの屋外展示があり、つい40年前まで戦争が絶えなかったホーチミンが経験してきた歴史を考えさせられる。

ホーチミンに暮らす民族の文化や生活に関する展示も興味深いものがあり、民族ごとに信仰、習慣、伝統芸能や教育などが紹介されている。
楽器や民族衣装のコレクションとともに、言語を普及させるのに重要な役割を担ったサイゴンの教育に関する文書や、ベトナムで初めて発行された新聞などの展示もある。

多くの貴重な写真や地図に加えて、古代の計量・計測の仕方やベトナムの伝統的な結婚式の習慣などが、人形と模型やパネルを使ってわかりやすく展示されているのも、この博物館の特徴である。

見どころ

ホーチミンの歴史が刻まれたコロニアル建築の建物

Museum of Ho Chi Minh City

この建物は1885年-1890年にかけてフランス人建築家によって建築されたもので、17世紀後半に建てられたパリのルイ14世の宮殿を思わせるバロック様式に、東洋建築の要素がブレンドされた建物である。
西洋式の床、階段やホールなどに、東洋風の屋根というように、西洋と東洋両方の特徴を併せ持つデザインが印象的。

時代の流れにともなってコーチシナ、大日本帝国陸軍、フランス領インドシナなどの手に渡った後、1954年9月からは南ベトナムのベトナム国首相、ベトナム共和国初代大統領を務めたゴ・ディン・ジエム(Ngô Ðình Diệm)の官邸として使われ、ベトナム阮朝初代皇帝にちなんでザーロン宮殿(Gia Long Palace)と名付けられた。

ジエム大統領はクーデターに備えて脱出用の地下通路と地下室を作るように命じており、会議室や電気室、トランシーバーや電源装置などを備えた大統領執務室を含む6部屋がある1392.3平方メートルの地下シェルターは、レタントン(Le Thanh Ton)通りなどへ続く2本の地下通路で宮殿の外とつながっていた。
1963年に起こったクーデターで、ジエム大統領は弟のヌー大統領顧問とともに、この地下通路を通って包囲された宮殿から逃げたとされるが、チョロン地区で捕らえられ殺害された。

宮殿には1975年のサイゴン陥落まで最高裁判所が置かれていたが、1978年からは革命博物館として使われるようになり、1999年に現在の名前に改称された。
近年はウェディングフォトの撮影スポットとしても人気で、観光客以外にも多くのベトナム人カップルが訪れる。

ホーチミンの危険対策


(Photo by Thomas1313 Bùi Thụy Đào Nguyên Thomas1313)

人気記事

海外での防犯対策グッズ
海外旅行に必要なパスポートとお金
HowTravelおすすめのスーツケースブランド

スポンサーリンク