カサ・アマトリェールの観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

カサ・アマトリェール
Casa Amatller

2017/05/05 更新

Casa Amatller

データガイド

アクセス・入場

概要

カダファルク建築の代表的邸宅

Casa Amatller

カサ・アシアは、カサ・ミラの近くに位置している豪華な邸宅だ。
「アシア」というのは「アジア」のカタルーニャ語読みで、つまり直訳するとここは「アジアの家」ということになる。
というのも、2013年まではアジア文化交流会館として利用されていた建物だったのだ。

もっとも、外国人観光客としては、アジア文化交流としての部分よりも、物の美しさを堪能するために訪れるという人が大半だった。

正式名称は「Palau Baro de Quadras」。
モデルニスモ建築を代表する建築家、プッチ・イ・カダファルクがクアドラ男爵のために20世紀初頭に作った家だった。
ただし、邸宅のすべてがモデルニスモ様式で作られているわけではなく、部分的にはネオゴシック様式を取り入れている部分もあるという二面性がユニークだ。

カサ・アマトリェールは、モデルニスモ建築を代表する建築家プッチ・イ・カダファルクが、実業家のアントニ・アマトリェール氏のために作った邸宅だ。

完成したのは1900年。
従来のバルセロナでは見られなかったフランダース風の屋根が特徴となっており、かのガウディにも大きな影響を与えたという。
すぐ隣に世界遺産のカサ・バトリョがあるため観光スポットとしてはあまり注目されてこなかったが、実はそのカサ・バトリョこそ、このカサ・アマトリェールを参考にして作られた建物なのだ。

カサ・アマトリェールは長い間改修が続けられており、1階部分しか見学できない時代が続いていたが、2015年3月、ついに満を持して全体が公開された。
バルセロナにカダファルクが手がけた建築物は多くあるが、住居部分まで公開されているのはこちらだけなので、建築好きであれば一見の価値があるだろう。

ただし、こちらの見学はガイドつきのツアーのみとなっており、そのツアーも1回の定員がわずか12人であるため注意しよう。

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