スペイン政府観光局からHowTravel読者へのメッセージ!
スペインは、世界でも有数の観光大国です。数々の遺跡や美味しいグルメなど、観光する目的には事欠きません。日本人を含め様々な国から旅行者が訪れており、観光のしやすさも世界随一と言えます。 スペイン旅行を検討している方に向けて、スペイン政府観光局から情報をお伝えします。
【バルセロナのホテル】避けるべき危険地区の解説・お勧めホテル紹介
世界有数の観光地であるバルセロナだが、一つエリアが変わると危険地域などもあるため注意が必要だ。ホテル選びをするうえで絶対に避けた方が良い危険エリアと、観光拠点としてお勧めのエリアについて解説する。
バルセロナで食べられるスペインの名物料理10選!お勧めグルメ旅
バルセロナはスペインの北東部、カタルーニャ州の州都で、地中海沿岸の港町。サンタ・エウラリア大聖堂や日本でもファンの多いサグラダ・ファミリアが有名で、多くの観光客が訪れる。そのためレストランやバルは人口に対して異様に多く、高級料理からカジュアルなタパス、B級グルメまで食べるものには困らない。魚を食べる文化だからか日本人の口に合うものが多い。せっかくのバルセロナ…
【スペイン】バルセロナのお勧め定番観光スポット10選
初めてバルセロナに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
バルセロナ旅行5泊7日の予算とモデルプラン
ここでは5泊7日のバルセロナ旅行を計画する際の予算の目安を、費用重視の「最低予算」と、時間や利便性重視の「平均的予算」の2タイプに分けてご紹介。同じ5泊7日でも、GWや年末年始など混み合う時期かオフシーズンかで、飛行機代やホテル代が大きく変わってくる。 滞在期間がイースター休暇やクリスマスなどスペイン/カタルーニャ州の祝祭日に重なる場合は、ショップやレストラ…
アシャンプラ地区
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サグラダ・ファミリア聖堂
バルセロナ最大の観光スポット
スペイン国内のみならず、世界中のすべての世界遺産の中でもトップクラスの人気を誇るのが、このサグラダ・ファミリア聖堂だろう。 バルセロナ市のシンボルというべきこの聖堂は、「アントニ・ガウディの作品群」のひとつとしてユネスコ世界遺産に登録されているスポットだ。
カサ・ミラ
地中海をイメージしたガウディ邸宅
バルセロナが生んだ世界的建築家アントニ・ガウディ。彼の手がけた建築物の多くは「ガウディの作品群」としてまとめてユネスコ世界遺産に登録されているが、このカサ・ミラもそんな世界遺産のひとつである(1984年登録)。 地中海をイメージし、曲線美を多用したガウディらしい独特の外観はあまりにも実用性と生活感に乏しく、建設当初はバルセロナ市民から批判に晒され、「ラ・ペド…
カサ・バトリョ
ガウディの作品群のひとつ ガラクタ邸宅
バルセロナが生んだ世界的建築家、アントニ・ガウディだ。バルセロナ市内にある多くのガウディ建築は「ガウディの作品群」としてまとめてユネスコ世界遺産に登録されているが、このカサ・バトリョもそんな世界遺産のひとつに含まれている。中でもカサ・バトリョが特徴的なのは、外観を彩るそれらのタイルやガラスが、いずれも廃棄物を譲り受けたものだということだろう。ガラクタやゴミさ…
カサ・ビセンス
ガウディ最初期の世界遺産
バルセロナにゆかりのある世界的建築家といえば、アントニ・ガウディだ。 ガウディの作品群は市内にも非常に多く、いずれも観光名所となっているが、このカサ・ビセンスは最初期のガウディ建築として知られている。 建築史においても非常に重要な建物で、1984年にはユネスコ世界遺産にも登録されている。
サン・パウ病院
世にも珍しい世界遺産の病院
サン・パウ病院は、バルセロナ市街の中心部からやや外れたところにある元病院施設だ。 元病院が観光スポットになっているというケースは世界中でも珍しいが、こちらは実用的な施設でありながらユネスコ世界遺産に認定されているのである(1997年、「バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院」の名で登録)。
パラシオ・デル・フラメンコ
バルセロナ最大、独創的なフラメンコ・ショー
パラシオ・デル・フラメンコは、バルセロナ市街地にある老舗フラメンコ劇場だ。 創業は1920年で、市内でも最も古いフラメンコ・ショーとなっている。 また、多くのフラメンコ・ショーが小規模なタブラオで開催されるのに対しこちらは劇場なので、収容人数の点でもバルセロナ最大のフラメンコだといえるだろう。
モヌメンタル闘牛場
禁止されたカタルーニャ文化の象徴
スペインの伝統芸能といえば、誰しも思い浮かべるのが「闘牛」だろう。 獰猛な牛を身軽にかわす闘牛士のパフォーマンスは、強靱さと可憐さを併せ持った美しいものである。 バルセロナにもこのモヌメンタル闘牛場をはじめとして、いくつかの闘牛場が存在していた。
カサ・カルベ
シックなガウディ建築のレストラン
カサ・カルベは、ガウディによって実業家のペレ・カルベ氏のために設計された豪華邸宅だ。 ガウディ建築というと「カラフルでポップで曲線を多用した建物」というイメージを持っている人も多いだろうが、こちらはそうした一般的な印象からはかけ離れた、落ち着いた雰囲気のモデルニスモ建築となっている。 それでもバルセロナ建築年間賞を受賞した作品であり、細部へのこだわりが堪能で…
アントニ・タピエス美術館
バルセロナを代表する現代アートの巨匠
バルセロナ生まれの現代アートの巨匠、アントニ・タピエス。 お洒落なショップが多く建ち並ぶアシャンプラ地区の中心部にあるここは、そんなタピエスの作品を多く収めた美術館だ。
カサ・アジア
モデルニスモとネオゴシックの融合した邸宅
カサ・アジアは、カサ・ミラの近くに位置している豪華な邸宅だ。 「カサ」というのは「家」という意味のカタルーニャ語で、つまり直訳するとここは「アジアの家」ということになる。 というのも、2013年まではアジア文化交流会館として利用されていた建物だったのだ。